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#9 印刷と備品購入

6月22日(木)

朝9時からZoomで手帳についての短い取材。
いつもはインタビューする側なので、されるのは非常に新鮮。ふむふむ、こういう切り口で質問するんですね、など勉強になる。
「あなたにとって○○とは?」のように一言で答えないといけない質問をされると、何とか上手いこと言ってやろうと頭が高速回転を始める。しかし気の利いた答えは思いつかず、ありきたりの表現しかできなかった。

昼前に美容院に行って前髪だけカット。ショートカットのくせに2ヶ月に1回しか切りに行かないため、1ヶ月経ったところで前髪だけ切ってもらうことが多い。15分くらいでやってもらえるので急に思い立って行っても大丈夫。しかも無料。ぴんぴん飛び出た白髪も切ってくれて助かる。
うーん、白髪問題。あと何年染めずにいけるか?

展示用の手描き人生マップをコンビニで印刷しようとしたが、大きな地図を広げたスーツ姿のお兄さんがコピーを使っていて時間がかかりそうだったので後にする。
フリーボード上に画像を貼って、どこに何を置くかざっくりの展示計画は立てたけれど、広いところにばーっと広げて並べ替えながら最終決定をしたい。やっぱり手を動かしたいんだよなぁ。

先に昼食をとってから図書館へ。
わたしの住む自治体の図書館には雑誌スポンサー制度というものがある。雑誌の購入費を負担する代わりに、雑誌最新号のカバーや書架にスポンサー名を表示してくれたり、ポスターを貼ってくれたり、図書館ホームページで紹介してくれたりする。今までにここから仕事の申し込みが来たことはないけれど、広告費としてはかなりお安いし、いつもお世話になっている図書館だから地域貢献にもつながるかなぁと思い、スポンサー期間も2年目になった。
今日は個展案内ハガキの補充をしに行った。前回行ったときからちゃんと数が減っていると、誰かが手に取って持ち帰ってくれたんだ!と驚く。

雑誌の棚を眺めていると、「散歩の達人」の最新号の表紙がレボン快哉湯!(わたしが7月2日から個展を行うカフェです。)
どうやら上野・御徒町・湯島の特集のよう。個展期間中に在廊予定が6日間ぐらいあるので、入谷周辺も開拓してみたい。

午前中とは別のコンビニで、手描き人生マップの印刷も完了。
自宅に戻り、今回展示予定のものをすべて床に広げて配置を決める。背景色のバランス、男女や年齢がなるべくごちゃ混ぜになるように入れ替えながらようやく決定した。

色に統一感なし。まぁ、しょうがない。

6月23日(金)

カフェでのバイトの帰りにダイソーとセリアに寄って、個展で使う細々したものを購入した。フレームの色が見事にバラバラ。うーん、揃えるか?それとも置くものと吊るすもので色を分けるか?あと1週間しかないぞ。早く決めろ。

フレームを立てるもの。角度の調節はできない。
店にあるだけ買い占めてきたフレーム。

3月に作った「個展までにやることリスト」を眺める。
ホームページの見直し、リットリンクの修正など全く手をつけていない。
「個展を見に来てくれた人が、手描き人生マップの制作に興味を持って依頼したいなと思ったときの、申し込み動線をちゃんと作っておくように」とアドバイスをもらったけれど、実際は何もできていない。3ヶ月もあったのに!
もちろん仕事に繋がればよいなーとは思っているけれど、そこに向けての行動量が不足している。
個展をやると決めて会場の予約をしたのが3月の下旬。時間はたっぷりあるような気がしてしていたのに、すべてがギリギリ。

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