マガジンのカバー画像

MaleVocal

39
シングル、アルバム、アルバムの中の1曲など、男性ボーカルの曲をひたすら紹介していきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

【Male Vocal】TIME STOP / 米米CLUB

【Male Vocal】TIME STOP / 米米CLUB

リリース:1988.10.21

作詞・作曲:米米CLUB 
編曲:中村哲& 米米CLUB

なんか急に続けたくなってしまってものすごく久しぶりに更新。

てっぺいちゃんの歌うバラードが好き。
あ、いや、もちろん米米はファンクなあの曲この曲が真骨頂だとは思っている。
でもてっぺいちゃんの声にはこういうこの“ど・バラード”が似合うと思ってる。

米米8枚目のシングルでこれがレコードとしては最後。

もっとみる
The shadow of your smile / blue tonic

The shadow of your smile / blue tonic

リリース:1987.1.21

作詞、作曲:井上富雄
編曲:blue tonic

久しぶりに引っ張り出して聴いたらなんともシティポップテイストで、Curly giraffeと続けて回したらいい感じかも…と選んでみた。
元ルースターズの井上富雄……佐野元春とその周辺でいうところだとThe Hobo King Bandのベーシスト。
blue tonicのやってる音楽はジャンル分けが難しくて、いろん

もっとみる
【Male Vocal】 SOMEWHERE / Curly Giraffe

【Male Vocal】 SOMEWHERE / Curly Giraffe

リリース:2019.11.20 (2019.4.24)

作詞、作曲、編曲 / Curly Giraffe

先日のDJイベントで回した盤のあれやこれやが思ったよりも高評価だったことや、“佐野元春とその周辺”でせっかく集めてみたので覚え書きのように残しておきたいなと思ったので、セットリストを順番に。

Curly Giraffeはベーシスト高桑圭のひとりユニット。
Curly Giraffeとして

もっとみる
【Male Vocal】 Baby Rose / 織田哲郎

【Male Vocal】 Baby Rose / 織田哲郎

リリース:1985.8.25

作詞、作曲、編曲:織田哲郎

基本的に自分が一番多感だった頃に聴いていた音楽がやっぱり今でも好きで、それはイコール80年代ってことになるんですが、織田哲郎も80年代の織田哲郎が好き。
ロックとポップスの中間あたりにいるような音。まぁ、元々スピニッヂ・パワーだし、WHYだし。

この「Baby Rose」はマッチ(近藤真彦)が好きでライブでやりたいと織田哲郎側に申し入

もっとみる
【Male Vocal】 まっ赤なビキニのサンタクロース / 伊藤銀次

【Male Vocal】 まっ赤なビキニのサンタクロース / 伊藤銀次

リリース:1982.6.25

作詞:売野雅勇
作曲、編曲:伊藤銀次

1982.4にリリースしたアルバム『Baby Blue』からのシングルカット。アルバムに入っていた時は「TAPPIN' AND CLAPPIN'」というタイトルだったのだが、シングルリリースにあたり改名。
私は改名したシングルの方を先に知っちゃったもんで、今でも『Baby Blue』に入ってたはずなのに…とタイトルを読み飛ばし

もっとみる
【Male Vocal】 メリーゴーラウンド / 堺正章

【Male Vocal】 メリーゴーラウンド / 堺正章

リリース:1981.9

作詞:有川正沙子
作曲:寺尾聰
編曲:井上鑑

80年代のマチャアキの曲はいい曲が多いなぁと思っている。
テレビドラマ「キッド」(見てたなぁ。このドラマ)の主題歌だったこの「メリーゴーラウンド」は寺尾聰の曲。
寺尾聰本人が歌ってもゼッタイ似合うだろうなぁと思うメロディラインは寺尾節全開で、『Special Live in Tokyo』というライブ盤で聴くことができる。

もっとみる
【Male Vocal】 マイ・ラグジュアリー・ナイト / 来生たかお

【Male Vocal】 マイ・ラグジュアリー・ナイト / 来生たかお

リリース:1979.8.1

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:福井峻

1977年7月にしばたはつみのシングルとして発売された曲のセルフカバー。
この初のベストアルバム『Biography』に収録後、10月にリリースされた「あなただけGood Night」のB面にも収録された。

歌声もコーラスもゴージャスなしばたはつみに対して、ピアノとオーケストラの音に向かってぽつりぽつりと歌う来生さ

もっとみる
【Male Vocal】 CLUB SNOWBOUND / 浜田省吾

【Male Vocal】 CLUB SNOWBOUND / 浜田省吾

リリース:1985.11.15

Side A
1. CHAMPAGNE NIGHT
作詞、作曲:浜田省吾
編曲:町支寛二
2. SNOWBOUND PARTY〜Tonight Visitors OK!
作詞、作曲:浜田省吾
編曲:板倉雅一
3. MIDNIGHT FLIGHT〜ひとりぼっちのクリスマス・イブ
作詞、作曲:浜田省吾
編曲:板倉雅一

Side B
1. SNOW ON THE RO

もっとみる
【Male Vocal】 Ken's Bar III / 平井堅

【Male Vocal】 Ken's Bar III / 平井堅

リリース:2014.5.28

1. Open
2. even if 〜instrumental
作曲:平井堅
編曲:大江千里 (pf)
3. 家族になろうよ
作詞、作曲: 福山雅治
編曲: 松浦晃久 (pf)
4. 順子
作詞、作曲:長渕剛
編曲:石成正人(ag)
5. We're All Alone
作詞、作曲:William R. Royce Scaggs
編曲:鈴木大(pf)
6. いとし

もっとみる
【Male Vocal】 Christmas Day / Off Course

【Male Vocal】 Christmas Day / Off Course

リリース:1981.12.1

作詞、作曲:小田和正、鈴木康博
編曲:オフコース

12月になったので時折クリスマスソングも混ぜながらお送りいたします。

偶然にも39年前の今日リリースになったオフコース22枚目のシングルのB面。
とっても短い曲。
鐘の音や♫ディンドン という歌詞が入ってクリスマスの雰囲気は抜群。6/8拍子のメロディも穏やかに揺れる。
間奏の口笛も素敵。

長らくアルバム未収録

もっとみる
【Male Vocal】 男と女のいる鋪道 / 甲斐バンド

【Male Vocal】 男と女のいる鋪道 / 甲斐バンド

リリース:1976.10.5

作詞、作曲、編曲:甲斐よしひろ
ストリングス・アレンジ:乾裕樹

甲斐バンドで一番好きな曲や一番好きなアルバムがこれではないのだが、今日電話であれやこれやと話していた人との会話の中に出てきた曲がこれだったので。

甲斐バンド5枚目のシングルで、シングルとしは1967年8月にリリースされ、このアルバム『ガラスの動物園』に収録された。

優しい曲。歌詞を噛み締めるように

もっとみる
【Male Vocal】 太陽と埃の中で / CHAGE&ASKA

【Male Vocal】 太陽と埃の中で / CHAGE&ASKA

リリース:1991.1.30

1. 太陽と埃の中で
作詞、作曲:飛鳥涼
編曲:飛鳥涼、Jess Bailey

2. 男と女
作詞、作曲:飛鳥涼
編曲:十川知司

3. SOME DAY
作詞:澤地隆
作曲:CHAGE
編曲:村上啓介、BLACK EYES

今夜も8cmCDを。

「太陽と埃の中で」は平井堅の「Ken's Bar」のライブを見に行った時にやっていて、改めてこんなにいい曲だったの

もっとみる
【Male Vocal】 LA-LA-LU / 斎藤誠

【Male Vocal】 LA-LA-LU / 斎藤誠

リリース:1983.10.21

作詞、作曲、編曲:斎藤誠

デビューアルバムからの表題曲。
斎藤誠といえばサザンのサポートギターだったり、ミュージシャンとしてあちこちのレコーディングに参加したり、私が見たのは喜寿の小林克也&ナンバー・ワン・ライブだったなぁ。
その斎藤誠のこの曲は最近ものすごく好きで、先日の河内長野のDJの時にも回してきたし、とあるラジオプログラムでこっそりリストに混ぜたりしてい

もっとみる
【Male Vocal】 サンシャイン ロマンス / ORIGINAL LOVE

【Male Vocal】 サンシャイン ロマンス / ORIGINAL LOVE

リリース:1993.5.7

1. サンシャイン ロマンス
2. ティアドロップ

作詞:木原龍太郎
作曲:田島貴男
編曲:オリジナル・ラヴ

まだバンド編成だった頃のORIGINAL LOVE4枚目のシングル。
私はこの頃の音楽に非常に疎かったりするのでこの曲は後々知った曲なのだが、すごく好きな曲でラジオで流したりもしてる。
ブラスが入ってるところとか、サビに入る手前の“君を燃やしてしまおう”の

もっとみる