見出し画像

Podcastが描くリアルドキュメンタリー ハイパーハードボイルドグルメリポートno vision

こんにちは。本記事に訪れて下さりありがとうございます🙇
基本在宅勤務で業務に明け暮れる40代ITエンジニアです👨‍💼

先日、雑誌のDIMEで音声コンテンツ特集があり、その中で紹介されていたハイパーハードボイルドグルメリポートno visionが非常に面白く、皆さんにもオススメしたく記事を書きました。

Spotify限定コンテンツなんでアカウント登録が必要ですが、無料で聴けるコンテンツなんで是非聞いてみて下さい。

Spotify


耳を澄ませば見えてくる、食を通じたリアルな世界

ポッドキャストが描く、リアルな世界

「ハイパーハードボイルドグルメリポートno vision」は、ただの食事の記録ではありません。

これは、食を通じて、右翼団体、左翼団体、セックスワーカー、パパラッチ、特殊清掃員、夜逃げ屋、不良少年などの日常に迫る、超没入型音声ドキュメンタリーです。

このレビューでは、その魅力を深掘りし、なぜこのポッドキャストが聴く者の心を強く掴むのかを探ります。

【ヘッドフォン推奨】音に宿るリアリティ

映像がない分、音の細部にまでこだわり抜かれた制作が光ります。

食事の音、街のざわめき、人々の息遣いまで、リスナーは耳を通じて、その場にいるかのような臨場感を得られます。

特に、食事のシズル感を表現する音声は、登場人物が実在していることをよりリアルに感じさせてくれます。

食の背景にある人生

このポッドキャストは、食事をする人々の生き様を描き出します。

右翼団体、左翼団体、セックスワーカー、パパラッチ、特殊清掃員、夜逃げ屋、不良少年といった、社会のさまざまな層の人々が登場します。

彼らの食事を通して、彼らの人生、思想、苦悩が語られます。

受賞歴の証明するクオリティ

「ハイパーハードボイルドグルメリポートno vision」は、その質の高さから、第3回ポッドキャストアワードで「大賞」「ベストエンタメ賞」を受賞しています。

これは、単なるエンターテインメントを超えた、リスナーに深い印象を与えるコンテンツであることの証です。

結論

映像を排したことで、リスナーはより一層、内容に集中できるようになりました。

音声だけで描かれる世界は、想像力をかき立て、映像があったときには感じられなかった新たな発見があります。

このポッドキャストは、食という普遍的なテーマを通じて、人間の多面性を浮き彫りにし、聴く者に深い思索を促します。

特に私は半グレ鍋編が特に気に入っており、オススメです。

何故半グレになったかや更生の道に進んだキッカケや現在どのような人生を送っているか、なかなか知り得ない事実を知ることが出来、心を揺さぶられました。

是非、興味を持たれた方は聴いてみて下さい!

Spotify


本記事が参考になった等ございましたら、スキフォローして頂けると記事の執筆の励みになりますのでよろしくお願いします🙇



よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!