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9/29出版記念イベントを代官山蔦屋書店で行います!!!

6月に発売した『コンプレックスをひっくり返す』の出版記念イベントが決定しました!!!!!わーい!!!!!

なんと会場は、東京・代官山蔦屋書店さん!!!!
ゲストに人類学者の磯野真穂さんをお招きし、『痩せたい呪いと社会』についてお話していこうと思います。

◎場所:代官山蔦屋書店(zoom配信チケット有)
◎日時:9月29日(金)19:00~
◎チケット:1500円~

お申し込み・詳細はこちら

日本に生まれ育った女性なら「やっぱり痩せている方がいいよね」とか「痩せて綺麗になろう」という価値観に、必ず一度は触れたり知っているのではないでしょうか。
日本のダイエットビジネス市場は2兆円規模とも言われているので、マスメディアや広告などを通してダイエット的な価値観に触れずに生きていくことは、もはや不可能なのかもしれません。

「太っているから痩せたいんだよ」と思う人もいるでしょう。
しかし、実際には日本女性の肥満率は、世界的に見ても圧倒的に少数。
たとえば20代女性のうち、BMI25以上の「肥満」女性は、10人に1人いるかいないか。
一方で、BMI18.5未満の「やせ」女性は、10人いたら2人いる統計です。
(ちなみにアメリカの肥満率は約70%)

そもそもBMIで肥満か否かを測るのもどうかという話や、肥満の基準値が国によって異なるという話もありますが…(日本は厳しい基準値)

痩せている人の方が多いのに、ダイエットが当たり前になっている。
もしくは、ダイエットが当たり前になっているから、痩せている人が多いのか?

一体どちらなのか分かりませんが、すでに普通体型の女性や痩せている女性までもが「やせたい」と感じてしまう社会の仕組みになっています。

こんな社会の中で、「自信がないのは、痩せていないから」と感じてしまったり、まるで呪いのように常に体形にとらわれ、ダイエットが生活の中心になっている方も実は多いのではないでしょうか。

そういったお話を、『コンプレックスをひっくり返す』の内容を照らし合わせながら、人類学者の磯野さんと共に紐解いていこうと思います。
絶対に面白いイベントになると思うので、来ないと損ですよー!!!

ご参加、お待ちしています!!!

詳細・お申し込み


****メディア掲載****

SPUR.jp さんの "きっと自分を大切にしたくなる、【身体をめぐるおすすめの本】"という特集で、ライターの長田杏奈さんに『コンプレックスをひっくり返す』を、ご紹介いただきました。ありがとうございます!(涙)


・9月3日発行の『しんぶん赤旗』にインタビュー記事が掲載されました。

・『女性のひろば』10月号で、『コンプレックスをひっくり返す』を、ご紹介いただきました。


stand.fm更新しました📻

『コンプレックスをひっくり返す』好評発売中です!!


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