成田発エチオピア航空アディスアベバ行きに乗ってみた
今年の夏はエチオピアとケニアに旅行に行ってみました
初のアフリカでした
ケニアに行こうと考え、どうやって行くかを調べたところ、ケニアへの直行便が無いため、どこかを経由しないと行けません
恐らく多くは中東のドバイなどを経由していくことが一般的なようです
その中でルートを調べていると、
成田発のエチオピア航空を発見!首都アディスアベバまで直行でいけるらしい
見た瞬間ひらめきました。これしかない(笑)
単純にエチオピア航空という聞きなれない航空会社名と、このルートで行けばエチオピアにも行けちゃう!というのが魅力でしかありませんでした
恐らく普通の人はそんな感覚な人はいないと思いながらも、今回利用した内容などを書いたみたいと思います
直行便?
航空券を検索すると「直行便」と出てきますが、正確には一度韓国のインチョン空港に寄ってからアディスアベバに向かいます
成田で荷物を預けると、そのままアディスアベバまで荷物は届きますので、韓国でいったん受け取る必要はありません
(またアディスアベバ乗り換えでエチオピア航空でケニアに向かう際は、預入荷物はケニアまでそのまま届きます)
成田を出ると1度、食事が出ます
恐らく韓国から積み込んだと思われる食事で、多少甘めのパン、なんとキムチのパックも出ます。味はま普通。可もなく不可もなく普通のエコノミーメシ程度
座席間隔は十分な広さでした
整備がイマイチなのか、椅子の倒れが悪かったり、個人画面が壊れていたり、USB(タイプA)が充電できなかったりとこまごまとはありますが、JAL/ANAをイメージすると多少がっかりするかもですが、まあ海外の安い航空会社と割り切ればそんな不快ではないです
韓国インチョンでのいったん離着陸について
アディスアベバまで向かう人も、飛行機に乗っている人全員がいったん降機する必要があります
手荷物はすべて持って降ります
降りると直ぐに、看板を持ってい人が居て、韓国までで降りる人と、アディスアベバまで向かう人に分かれて向かう方向の指示があります
私の乗った際のイメージだと9割がたは、韓国で降りて入国はせず、アディスアベバまで向かう人でした
次に、乗り換え者用の通路を進んでいき、手荷物の検査があります
パスポート、航空券の確認を行い、いわゆる空港の出発時に受けるレベルの保安検査(手荷物の検査やスキャン)が行われます
手荷物検査場を抜けると、またエチオピア航空の係員が居て、ゲートを案内してくれます(空港のサイネージでゲートを確認することもできます)
わりと時間はなく、手荷物検査を受けると直ぐにまた元の機内、元の席に戻る感じです
飲み物やごみなどを席においておきましたが、一旦綺麗になっていたので機内清掃はされたものと思われます
その後機内戻り、離陸して、しばらくするとまた食事が配られます
こちらも韓国で作られたと思われる食事で、まあ可もなく不可もなく程度、またキムチがでます。周りを見るとあまり食べている人はいません
着陸前にさらにもう1度朝食のようなメニューが出て、アディスアベバ到着です
ケニアまで乗り換えの際は、そのままゲートに向かって乗るだけで、ここでのセキュリティチェックは無かったものと思われます
ケニア辺と帰りに立ち寄ったエチオピア、アディスアベバ編へと続きます