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鬱病の見分け方

みなさん、死ぬのは怖いですか?

僕は怖いです。

交通事故や病気、

僕はこれらで死ぬのは怖いので、交通量の多い道や健康には気を使うようにしています。

しかし、僕は20代です。

だとしたら、交通事故なんかより自殺に気をつけるべきと言えそうです。

厚労省の発表しているデータでは20代の死因で最も多いのは

ダントツで自殺です。

20代では2位の不慮の事故に2倍以上の差をつけています。

さらには30代まで死因のトップが自殺であることには変わりはありません。

20代では実に死因の49%、30代前半では40%、30代後半でも30%程度で

20〜30代までの死因は自殺がずっと一位となているのです。

だから、統計的には交通事故や病気なんかより自殺の方が死因として現実的とまで言えるのです。

数字が示す事実なので、多くの人にとってこの問題は人ごとではないのです。

そして、その自殺と切っても切り離せないのが鬱病です。

上記で示す通り鬱病は20〜30代では最も致死率が高い病気と言っても過言ではありません。

だから、医師や周りの人の理解を得ながら治療する必要があると言えるのです。

でも、病院に行くまでの心理的ハードルを高くしてしまっている人が多いというのも鬱病の厄介なところです。

本来、病院なんてなんの異常がなくても、気になったら行くくらいの場所でいいのです。

病院に行くために病気である必要はないということです。

でも、気にしすぎちゃう人だったり

そもそも鬱によって行動力が低下してたりと

多くの鬱病の人は病院に行かなかったりします。

そんなわけで今回は簡単に鬱病を見分ける指標としてある程度信頼性の高い質問をご紹介したいと思います。

質問は4つです。

1     この1週間、泣くことが多かったか?
2     この1週間、自分に失望する事があったか?また自己嫌悪に陥ったか?
3     この1週間、自分の将来に不安を感じて落ち込んだか?
4     この1週間、自分は人生の落伍者だと感じたか?

どうだったでしょうか?

全ての質問にYESなら、鬱病の確率が高いです。

もしそうなら、一度病院で診てもらうことをお勧めします。

本当に何も躊躇うことはありませんので。

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