コミュニケーションを受ける側の努力も必要である
こんにちは。今日は「受け取り」についてと週の振り返りを。
言葉の受け取り
人間同士の日常会話の中ではちょっとしたことを褒められる・指摘されることがあります。
例えば知識が深い、食事のマナーが良い、気遣いができるなどですね。ちなみに私は食事マナーには自信がありませんorz
ところで、そういった褒め言葉や指摘などが最終的にどういう影響をもたらすかはその受け手によって大きく変わってしまいます。
褒め言葉の受け手が「いやいや、自分の特徴なんて一般的ですよ」と思うか、あるいは「いい評価をしてくれて嬉しいです」と思うか、という話ですね。
つまり、同じ言葉・内容を伝えたとしても、その結果は受ける側の心持ちや信じるものに依存する、ということが言えそうかな、と思うわけです。
受け取る側の努力
例えばある特徴を褒められたとき、受け手として素直に「ありがたい」と喜ぶことが、その特徴をもっと広げたい・深めたいにつながるケースは多いと思います。
しかし、同じ褒め言葉でも、受け手が「嘘だ」と捉えてしまえば、それを使いたくない、という思いを強めることになりかねません。
どちらが今後の成長や満足につながるかを考えると、個人的には「ありがたい」と捉えた方がお得だと思うわけです。
コミュニケーションの結果は受け手次第、とは言いますが、これは「送り手だけが全力で配慮する」ことではないと私は考えます。
言葉を受けたときに送り手の意図を素直に汲めるよう努める、そのために日頃から受けるスキルを磨いておくことも重要だと思うわけです。
受けるスキルを磨くために
では受けるスキルとはなにか、どうやって磨くものなのか、という話ですが……個人的にはまず健全な心身を作り・保つことからかな、と思います。
心や身体のコンディションが悪いときは物事を悪い方向に捉えるケースが増えるでしょうから、まず心身を整えることは必須条件かと。
そのうえで、相手の言葉に自分の思い込みや偏見を混ぜないように会話を通して修行する、それを大いに喜び・味わえるようさらに改善、などの段階が続くのではないでしょうか。
自分が褒め言葉を言ったとき、相手が大いに喜んでくれれば言った側もより気持ち良くなり、その後の関係性も良くなるとすれば、「受けるスキル」も「送るスキル」と同じく価値があるものだと思います。
今週の振り返り:風邪に潰れた一週間
今週はとにかく風邪との戦いが続いた一週間でした。現在もまだ頭に違和感があるので、相当こじれてしまいましたね。
ただし、その中でも観察モードを保ちつつ、できることはきっちりやってきた。そこは自分でポジティブに評価したいところです。
あと、3 good things も専用ノートを作れるくらいには続いています。
残念ながら明日の予定は潰してしまいましたが、来週はなんとかしたいですね……
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