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カリンバを練習するのに役に立ったアプリ

自粛期間中の5月にカリンバを始めて、早くも1ヶ月以上経ちました。

1日1回はカリンバに触らないと落ち着かないくらいはまっています。

今日はカリンバを練習する上で、役に立つ無料のiOSアプリを紹介したいと思います。

①調律用チューナー

楽器チューナー Lite by Piascore

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カリンバを演奏を始めるとき、一番最初にカリンバの調律をしました。

この楽器チューナーは、カリンバのキーの音を調律するためのアプリ。有料版もありますが、無料版の機能で全く困りませんでした。

【無料版】
 超高精度範囲50セントチューニングディスプレイ
 直感的で分かりやすい針式メーター表示
 音の高低の分かりやすいランプ表示
 正確な半音 ±1/100(±1 cent)
 トーンジェネレーター
 自動音選択
 壁紙の変更

【有料版】無料版の機能の他に、
 横向き表示 (iPhone5 以降)パワースペクトル表示
 選択可能な調律(純正律、キルンベルガー第3法など)
 選択可能な記譜法(ソルフェージュなど)
 移調楽器のサポート
 壁紙の変更(壁紙の追加)

違う楽器のチューニングをするときは、有料版が便利なのかな。

アプリの使い方

1)アプリを起動して左の「音叉マーク」ボタンを押すと、楽器チューナーになります。
(ちなみに右のスピーカーボタンは、表示されている音を鳴らしてくれます。)

2)カリンバのキーを一つ一つ鳴らして、アプリ画面にその音名が表示され、針が真ん中近くを差すと音が合わせられたということになります。

緑のランプが光る=音が合っている
緑の左横の赤いランプがつく=音が低い
右横の赤いランプがつく=音が高い

という目印になるので、音が合わせやすいです。


↓はE(ミ)のキーを合わせたときの画面

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調律している様子を動画にしたものがあるのでご紹介。
初めての調律だったので、説明書通りに音を合わせるキーの両隣を押さえてますが、押さえずに鳴らしてもチューナーは反応したので、今は演奏するときのように親指で弾いて鳴らしています。


②メトロノーム

曲を練習していると、テンポが早くなったり遅くなったりしてしまうので、メトロノームに一定のテンポを刻んでもらいながら練習しています。

ゆっくりとしたテンポで間違えずに弾けるようになったら、徐々に速くしてきます。

Smart Metronome & Tuner

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好きなテンポに設定し、そのテンポを刻んでくれるアプリです。

無料ですが、タイマー機能があったり、拍子を変えたり、一拍目にアクセントをつけたりと機能も豊富。

振り子が振れるので、視覚的にテンポがわかるのも便利です。

画面の上の方に「音叉マーク」があり、チューナー機能もついているのですが、①で紹介した楽器チューナーと違って、音を鳴らしたときにアプリの針がぶれてしまい、わかりづらいので使っていません。

アプリの使い方

1)アプリを起動するとメトロノーム画面になります。

2)数字がテンポを表す数なので、それを数字の横の「+」と「ー」ボタンを押して、増やしたり減らしたりすることでテンポを設定します。
ちなみに、棒についている白い丸○でもテンポが設定でき、下に動かすとテンポが速く、上に動かすとテンポが遅くなります。
※60だと1分間に60回カウントする速さなので、増やすと速く、減らすと遅くなります。

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③カリンバアプリ

ここでは、iPhoneやiPadでカリンバの練習ができるアプリを紹介します。
アプリでできるので、イヤホンで音を聞くことができ、周りを気にせず練習することができます。
アプリの中に楽譜があって、曲を練習することができるアプリなのですが、私は夜中、自分が練習中の曲の確認に使用することが多いです。
半音下げたり上げたりができないので、#や♭が出てくる楽譜は弾けないのが残念です。

Kalimba Connect

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他にも同じようなアプリがあるのですが、キーが押しやすいので、この”Kalimba Connect”を主に使っています。


アプリの紹介は以上です。

現在使っているアプリを載せてみました。今後、もっと使いやすいアプリがみつかったらまた紹介したいと思います。


映画「ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)」の主題歌、
往年の名曲の「Unchained Melody」を演奏しました。
こちらもよかったら見てくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

励みになりますので、良かったら応援よろしくお願いします。 サポートしていただいたときには、カリンバ用の楽譜を買いたいと思います。