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パリのおすすめカフェ・レストラン 5選 vol. 8

特に2022年に入ってから筆者はしょっちゅうパリに足を運んでいるためにこのシリーズも第八弾に突入した。

パリで食べた美味しいものを紹介していきたい。


1. アメンドゥラ・カフェ(Amendūla Café)

結論から言ってフードもインテリアも抜群に美味しく素敵なお店であった。

リヨン駅からもわりと近く、11区と12区の境にあるカフェである。

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このエリアはカフェやインテリアショップが多く、歩いていても楽しい。

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カフェメニューはこちら。

エスプレッソは2.5ユーロとパリにしては良心的な価格。

他にはお茶やワイン、ビールなどなど。

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植物やオブジェをうまく配置した店内、色合いが可愛らしい。

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ショーケースの甘いものを見にいくとお花でデコレーションされたパウンドケーキに目が釘付けになった。

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他にもパンやグラノーラ、クッキーなどなど。

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どの食べ物も魅力的で迷ってしまう。

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注文してとりあえず席に戻る。

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頼んだのは花がトッピングされたレモンケーキ6.5ユーロ。

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ケーキにしては高い値段かもしれないが、分厚く切ってくれてかなり食べ応えがある。

生地には甘酸っぱいベリーが練り込んである。

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しゃくしゃくした砂糖のグレイズに固められた花たち。

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当たり前だが甘みがグッと強いグレイズの部分、しっとり生地との相性も良く、また花も綺麗なので食べるのがもったいないなと思いながら食べた。

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トイレも可愛かったので撮影した。

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お店の奥からはスパイスの良い香りがした。

他のメニューを見てみると、スパイスや野菜をふんだんに使った食事メニューもあるみたいなので気になっているところである。



アメンドゥラ・カフェ(Amendūla Café)

住所:26 Rue de Cotte, 75012 Paris, France

営業時間:10:00-18:00(火曜定休)

公式ホームページ:amendula-cafe.business.site





2. ル・ブランヴィル(Le blainville)

こちらはアペロに利用したシャトレ近くのお店。

パリ在住の友人が探してくれたお店だけあって、中はとても賑わっていた。

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こちらのお店は飲み屋さんに見えて平日は朝8時から開いているので、朝はコーヒーなどが飲めるのかなと想像した。

このシャトレ近くのエリアは、飲食店が数多く立ち並んでいるので、夕食やアペロの場所を探すのにはとても良い。

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ほくほくした芋に特製マヨネーズ、これに敵うものはないであろう。

きゅっとすっぱいレモネードもまた1日の疲れを癒してくれた。


ル・ブランヴィル(Le blainville)

住所:183 Rue Saint-Denis, 75002 Paris, France

営業時間:8:00-翌2:00 (月曜から金曜)、9:00-翌 2:00(土曜)、9:00-24:00(日曜)



3.ノワール(Noir - Coffee Shop & Torréfacteur)

こちらは7区にある焙煎コーヒーのお店(Torréfacteur)。

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近くにはボンマルシェ百貨店のほか、素敵なカフェや小さなお店が多いエリア。

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オリジナルグッズも取り扱っており、休日の昼過ぎ、お店は人々で賑わっていた。

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焼き菓子たちも美味しそう。

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こじんまりとしたカウンターだけど、必要なものだけが並んでいるという感じ、素敵。

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コーヒー専門店に入っておきながら申し訳なかったけど、この日はすでにコーヒーを二杯ほど飲んでいたので、スコーンだけオーダーすることにした。

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かぼちゃのスコーン4.5ユーロ、ちょっと塩気もあり、優しい甘さ。

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見た目が美しいラテが人気のようだったので、温かい飲み物でゆっくりしたい人にはおすすめなお店である。


ノワール(Noir - Coffee Shop & Torréfacteur)

住所:9 Rue de Luynes, 75007 Paris, France

営業時間:8:00-18:00(月曜から金曜)、9:00-18:00(土曜日曜)

公式ホームページ:noircoffeeshop.com



4. ポワラーヌ(Poilâne)

こちらは6区に位置する有名な老舗のパン屋さん。

先ほど紹介した珈琲店ノワールからも近い。

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ポワラーヌのパンは、パリ市内のカフェや小売店など他のところでも購入することができる。

筆者はパリ市内にある比較的値段が高めのスーパー、モノプリでもポワラーヌのパンを扱っているのを見たことがある。

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ずっしりしたハード系のパンから、クロワッサン、ブリオッシュなどバター多めの気軽に食べることができるパンまで色々。

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また店内には可愛らしい容器に入ったお菓子も扱っていたのでお土産に最適である。

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食べ終わった後も楽しめそうな缶。

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筆者が購入したのは、1.4ユーロのレーズンパン。

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小さいのに中にはレーズンが程よく詰まっており、生地はむっちりしっとり。

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夕暮れの空とパリの街並みが綺麗で何度も写真を撮ってしまったの図。

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朝7時台から開いているので朝ごはんを調達するのにも最適なブーランジェリーである。


ポワラーヌ(Poilâne)

住所:8 Rue du Cherche-Midi, 75006 Paris, France

営業時間:7:15-20:00(日曜定休)

公式ホームページ:poilane.com



5.ル・ムラン・ドゥ・ラ・ヴィエルジュ:ヴィクトワール(Le Moulin de la Vierge:Victoires)

こちらはシャトレ駅近くのブーランジェリー。

雰囲気のある店構え、中の壁の装飾も美しい。

2022年現在、パリ市内には、他に二軒、別の店舗があるようである。

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淡い水色が基調の店内、植物や鳥の繊細な装飾が施されたタイルに思わず見惚れてしまう。

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ずらりと並ぶパンやケーキたち。

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クロワッサンの値段は一つ1.2ユーロ、シャトレ周辺にしては高くないかなという感じ。

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ほか、ショーソン・オ・ポムやパン・オ・レザンなどの定番商品が並ぶ。

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隣にはカフェが併設しており、そこではイートインが可能とのこと。

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カヌレ1.9ユーロを購入。

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近くのベンチに座って食べたが、むっちり、しっかりと生地は詰まっており食べ応えあり。

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また滞在中再訪問した時にはクロワッサン1.2ユーロを購入。

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お店の前の広場にはベンチがあり、休憩するのに最適。

クロワッサンを食べつつ、スーパーで購入しておいた水を飲み、歩き疲れた体も少し回復した。

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道端で見かけたアート。

ちょっとマグリットの絵みたいで怖い。

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ル・ムラン・ドゥ・ラ・ヴィエルジュ:ヴィクトワール(Le Moulin de la Vierge:Victoires)

住所:10 Pl. des Petits Pères, 75002 Paris, France

営業時間:7:00-17:00



以上、今回もパリの美味しいお店を紹介した。

このシリーズはまだまだ続く予定なので、随時更新していきたい。







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