見出し画像

子育て|自分を幸せにするスキルが子供との時間の質を上げる

今年第1子を出産し、子育てに奮闘中ですが我が子に癒される日々です。そんな我が子を思いきり愛でて笑顔で接するために「自分を幸せにするスキルの必要性」を感じたので記録。

子供と一緒にいる時間の長さは質に比例しない

子供が生まれたら自分のことは二の次。子供に時間を使って当たり前。自分のための時間は取れないもの。
そんな風に思う人は多そうだし、自分も無意識にそう思っていました。

でもどんなに子供に時間を使っていても、イライラしたり、ネガティブな気持ちになったりすることも多々あり、時間を長く割いても
決して子供と一緒にいる時間の質は高くないと気づきました。


子育てへの思い込み

そもそも自分の時間が取れないのはなぜか。

・物理的に子供の世話で時間が取れない

・自分の時間は全て子供のために使うべきだと言う視点にはまっていた

特に後者については四六時中子供を見ていなければならない。
空いた時間があれば子供に語りかけたり遊ばなければ。

それが当たり前との思い込みが。

子供に向き合う時間の質を高めるために、私の笑顔を増やす事もちゃんと考える。
それは子育てして直面する立派なスキル。そう思うようになりました。


子供・家族を幸せにするために、自分を幸せにするスキル

①自分の気持ちに気づく(良好な状態?ストレスが溜まっている状態?)
②子育て以外で自分をアゲること(自分が楽しい、嬉しい、充実感を感じる)を知る
③時間や他の人をうまく使ってその時間を確保する

自分を幸せにする時間を意識してとることで、育児への力みが取れたし子供と向き合う時間の幸せを沢山感じることができるようになり、嬉しい。

引き続き子供の成長や変化を捉えながら、
共に笑顔・穏やかでいられる状態を試行錯誤することを楽しんで行きたいな。


#以下備忘録
<ことの背景とやったことなど>
ある日、我が子を抱っこしあやしながら、ふと鏡に写った自分が能面で、しかも無言であやしていることに気づき、ショックを受ける。

どんなに子供を大事に思っていても、自分に余裕が無いと、どうしても子供に笑顔で向き合うことができないんだなと痛感。
私の場合は我が子0ヶ月の段階で、育児だけに向き合う自分に早々に限界を感じることに(笑)

●時間を確保するためにやったこと
・自分のストレスやイライラの原因を分析
・自分が今できたらいいと思うことを知る
・息子の1日のサイクルを把握する
・息子のストレス無い時間を探す
・息子と私お互いがwinwinの時間や過ごし方の接点を探す

上記は平日の時間の過ごし方としてやったものですが、
休日も、自分が苦手としていることや理由を話して相談し、夫に協力してもらった。

●まとまった時間の確保
息子は外の景色や音に興味を示す傾向があったので、子供がぐずりがでお互いストレスな夕方に散歩で公園・カフェに行くことに。
外出して機嫌が持っている間に考え事や本を読む、集中してすべきことをやる、と言う方法を試した。せいぜい1時間だけど、まとまった時間が取れるのは貴重。

●スキマ時間の確保
タイムマネジメント本を読み、やりたいことのタスクを細分化して、スキマにできることを進めることに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?