人生初の事前審査。

今回は、我が家の家づくりの大事な大事な一歩。
そうです。住宅ローンの事前審査がありました。

大きな買い物をする前には、大きなお金が必要です。
そもそも住宅ローンの事前審査とはなんでしょうか？

住宅ローンの事前審査

住宅ローンの事前審査とは、住宅を購入する人が不動産（土地）を購入するために住宅ローンなどの融資を受けたい場合に事前に行われる審査のことです。売買契約 を締結する前に、借り入れができるかを金融機関に確認する手続きのことを言います。

売買契約の成立後、借りるつもりでいた融資が下りないとなると、売主・買主および関係者全員にとって不利益となるおそれがあるため、事前に金融機関による仮審査を行います。

事前準備するもの。

事前に準備するものは、以下の通りです。

金融機関の申込用紙

まずは、各金融機関の申し込み用紙です。
一番時間がかかるものが、おそらくこちらの用紙の記入になると思います。

僕たちは事前にある程度記入して持っていったので、入力する手間が省けました。
相談している住宅会社の担当者に確認すれば、事前に用紙をもらうこともできると思います。

それか、担当者と一緒に記入を行ってから、持参することでスムーズに事前審査を受けることができると思いました。

前年の源泉徴収票

次に前年度の源泉徴収票です。
金融機関からいくら融資をもらえるのか？とても重要になってくるのが、こちらの年収です。

金融機関もお仕事なので、返してくれる人にお金を貸してくれます。

健康保険証

次に健康保険証です。

こちらは、勤続年数を把握するために必要になってくる書類です。
今の会社ではどのくらいの期間働いているのか？

転職したばかりなどは、不利に働くこともあるので注意が必要ですね。

運転免許証

次は運転免許証です。

こちらは、本人確認書類として必要になる書類です。
パスポートなどでも代用可能です。

資金計画書

今回は準備しておりませんでしたが、資金計画書です。

用紙の記載事項に、土地費用はいくらか？建物費用は？手続きなどの諸費用は？と現時点でわかるものを書き込み、総額いくらの融資にする金額を記載していきます。

こちらも、住宅会社と一度相談の上、資金計画書を作ってから持っていくことで、そのあとがスムーズに進めることが可能でうす。

聞かれたこと。

今回の事前審査で聞かれたことは、大きく分けるとこちらの4つです。

借りる方法は

こちらは、いくつか住宅ローンを借りる方法があります。
1人で借りる場合と、収入合算で借りる場合と、ペアローンで借りる場合です。

いくら借りるか

先ほどの資金計画書の内容と被りますが、総額いくらを借りるのか？
事前に決めておく必要があります。

返済期間は？

あとは、どのくらいの期間を借りるのか？
一般的な住宅ローンの返済期間は、35年と言われていますね。

今回お伺いした金融機関では、最長40年の返済期間が設けることができるため、一旦最長の40年に設定しました。

そうすることで、月々の返済額を下げることが可能です。

金利は？

最後は、金利です。
いわゆる、変動金利か固定金利かという話です。

この低金利時代の選択肢としては、変動金利一択です。

案外すぐに終わった。

そして、案外すぐに終わったということです。

事前審査に必要な情報は、あくまで数値ではかれるものばかりということですね。

最後に

今回初めて事前審査を行った感想は、「大したことない」ですね。

そんな大したこともない内容の審査ですが、
今後の家づくりでは大変重要になってくる審査ですね。

時には審査に落ちることで、マイホームの夢が敵わなくなることもあります。

この結果は、改めて発信したいと思います。

それでは、今日は「人生初の事前審査に行ってみた！」でした。

これからも家づくりを自分自身で体験しながら思ったことや感じたことを発信し、これから家づくりを行う人の手助けになればと思います。

じゃまたね！