テレビで印象派モネの特集やってた


「光の画家モネを追いかけて~芳根京子パリへ行く」 11月11日、フジテレビで放送 波乱に満ちたモネの歩みをたどる – 美術展ナビ (artexhibition.jp)



上野の森美術館で展覧会をやっている。
開催概要|モネ 連作の情景 (monet2023.jp)


ターニングポイント①:モネの画家人生の始まり


アンドレマルロー美術館
「ウジェーヌ・ブーダン」の明るく広い風景画を見て、モネは衝撃受けた。
戸外制作:外で描くようになった。
↑今では当たり前だけど、昔は違った?(絵具作りなどが必要だったから。チューブ入り絵具が開発されてから外で描けるようになった。)

ターニングポイント②:モネの印象派への始まり


普仏戦争
ウイリアム・ターナー:英の代表的な画家
→印象・日の出 ルアーブルの港を描き、印象派が始まった。
近代絵画幕開けの象徴、日常の一瞬の切り抜き。
@マルモッタン美術館

鉄道、特に煙をよく描いていた。
鉄道が陰の立役者????産業革命に向けて大きく変わっていく中で、多くの市民が絵画に興味を持つようになった。
パリ万博で、日本の浮世絵がヨーロッパの人を魅了させた。

光を科学でとらえる????
光とは何だろう。ニュートン光の不思議。
光を集めると「白く」なるが、
絵具を混ぜると「黒く」なる。

筆触分割。光の対比効果を使って、白を表現。

モネが暮らした自宅@ジヴェルニー;絵本の世界見たい。庭づくり。体感型の芸術。

ターニングポイント③
・重度の白内障で、絵が描けなくなってしまった。
・目を手術して、特大サイズの大作水連への挑戦。@オーランジュリー美術館 
・光と色彩の画家


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以下は私の感想等

■日本にあるモネ


西洋美術館、ポーラ美術館、アーティゾン美術館など

■日本人はモネなど印象派が好きといわれているが、なぜだろう。

・日本人はぼんやりとしたわからないものが好きなのかなぁ。
・日本人は建物や人というよりも、こういう自然、光が好きなのかもしれない。
(日本人の自然観)、水蓮も見方を変えると日本庭園の池。

■私個人の印象
・正直こういうぼんやりとした印象派っていうのはなかなか自分からは遠い存在。幾何学的等、わかりやすい方が好き。でも、わからない、ぼんやりとした中に人々の興味をそそるものがあるのかもしれない。
あと、日本の浮世絵や日本との関わりがある部分は好き。

以上

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