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糖化した肌を再生する食べ物とは?【2022年最新】糖化を防ぐおすすめ食材と調理法をご紹介

「糖化」という言葉を聞いたことがありますか?
最近では知名度が高くなってきて「抗糖化アイテム」も売られていますね。

以下のようなことが当てはまる方は、今すぐに糖化対策が必須です。

・シミ・しわが急に気になり始めた
・日焼け止めを塗っているのに、ファンデーションの色が合わなくなった
・肌の調子が何となく悪いと感じる
・肌だけでなく、体の調子も悪い

しかも、糖化した食べ物だけでなく酸化した食べ物を食べることで、酸化+糖化の反応が体の中で起こると、危険度は5倍にも10倍にもなるんですよ

その結果、上記のようなお悩みがある方が何も対策をしなければ、肌だけでなく以下の病気のリスクもあります。

・糖尿病
・アルツハイマー
・心臓病
・末端神経障害
・難聴
・失明

また、糖化対策をすると結果的に「抗酸化」にもつながるので、「抗糖化」と「抗酸化」がセットで予防できるようにもなります。

コスメだけに頼らずに、内側からの肌や体のアンチエイジングケアも可能ですので、ぜひ、最後まで読んでみて下さいね。

美肌の敵「糖化」の原因は、主に2つ

糖化の原因は大きく分けて2つあります。

①糖化した食べ物を食べる
②AGEsを体内で作る

「AGEs=Advanced Glycation End Products」の略語であり、終末糖化産物と訳されます。
難しい名前ですが、要するに健康や美容にはよくない物質なんです。
1つずつ詳しく見ていきましょう。

【食べるな危険】糖化した食べ物を食べないようにする

AGEsは食材を「揚げる」「焼く」ことでできます。
揚げ物での「きつね色」やパンを焼いたときの「焦げ色」のことです。

特に120度以上で加熱すると、急激に糖化が進みます。

食材を糖化をさせないための理想的な料理法は

・生で食べる→切るだけらくちん
・煮る
・ゆでる
・蒸す

わが家では時短料理が基本なので、ハンバーグなどの肉料理は炊飯器に
お任せ。

ハンバーグなら、
ラップで包む

ジップロックに入れる

炊飯器にお湯とハンバーグを入れて、保温で1時間位

仕込んで、ほったらかしです。
しかも、洗い物もでない!片付けも楽ちんです!

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焼く時は、蒸し焼きにしたり、できるだけ焼く時間を短くすると、糖化を少なくすることができます。

糖化した食べ物とは?

糖化した食べ物を挙げると

・ポテトチップス
・ドーナツ
・ケーキ
・BBQした食材
・濃い色のついた飲料

などですね。

これらを完全に食べないというのも、好きな人にとってはつらい話。
(私は甘いもの大好きなので)
次は、糖化した食品と一緒に食べると糖化を防いでくれる、ありがたい
食材を挙げていきます。

糖化を防いでくれる食べ物
・すっぱい食べ物

 →レモン、ヨーグルト、お酢
・スパイスやハーブ
 →ショウガ、マジョラム・ローズマリー・タイム・クローブ・パプリカ・カモミール、クミン、シナモンなど

食前に酢の物を食べたり、サラダにお酢を使ったドレッシングをかけるのもいいですよね。
スパイス類は、パウダーを料理にかけると楽です。
揚げ物にはレモンが合いますね。
ローズマリーティーやカモミールティーは、スイーツと一緒にどうぞ。

抗酸化食品を食べて、体内での酸化を防ぐ

抗酸化作用のある食べ物を挙げておきます。

・旬の野菜
・アサイー
・ベリー類
・緑茶
・ゴマ
・にんじん
・トマト
・サーモン
・発酵食品

発生した活性酸素を除去してくれる「スーパーオキシドディスムターゼ」
=通称SOD酵素。
身体で発生した活性酸素を除去してくれる、お助け酵素です。
その原料となる食べ物も書いておきますね。
特に40歳を過ぎると酵素の働きが落ちますので、意識して食べるといいかも。

SODに必要なのは
亜鉛マンガンセレニウムたんぱく質

亜鉛が多い食材
・牡蠣
・ココア
・松の実
・ゴマ

銅が多い食材
・干しエビ
・ココア
・しゃこ
・ホタルイカ
・桜エビ
・いかの塩辛
・カシューナッツ
・ゴマ
・松の実
・牡蠣
・納豆
・しじみ
・豆味噌

鉄が多い食材
・肉の赤身
・マグロ
・かつお
・ひじき
・あさり
・しじみ
・ほうれん草
・パセリ
・小松菜
・ソラマメ
・もずく
・ココア
・豆味噌
・くるみ
・プルーン

マンガンが多い食材
・あおさのり
・きくらげ
・アマランサス

セレニウムが多い食材
・桜エビ
・ホタテ
・イワシ
・カツオ
・牡蠣
・ねぎ
・玉ねぎ
・ニンニク

特に松の実、ココア、牡蠣は複数の栄養素が含まれていて最強の食材ですね。

身体が酸化する食品を避ける

せっかく抗酸化食品を食べても、酸化するものを食べたら台無しです。
避けるべき食品を挙げていきます。

・作ってから時間がたった揚げ物(冷凍食品含む)
・揚げてあるお菓子
・加工食品の添加物
・たばこ(食品じゃないけど)
・過剰な飲酒
・残留農薬
 →重曹小さじ2杯をボールに入れて20秒つければ、表面の農薬はかなり取れます

糖化についてもっと知りたいなら

糖化について「もっと、情報が欲しい!」という方におすすめなのが、
小林智子先生。
糖化について、アメリカで研究されていたそうです。

去年は本も出版されて、オリジナルの糖化グッズやスパイスもこちら
販売中。

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小林智子先生のTwitterインスタYoutubeはこちら。

個人的に先生の大ファンなので、ご紹介させていただきました。
(ステマじゃありませんので、念のため)

まとめ

今回は肌の糖化を防ぐための食材と、料理法をお伝えしました。

肌の糖化を防ぐには外側からではなく、食材を選び、調理方法を工夫して内側からのアプローチが有効です。
普段の食生活から、あなたの体や肌が作られていきます。

糖化対策はコツさえつかめばむずかしくありません。
美肌や健康を手に入れるために、毎日小さいことからコツコツ努力していきましょう。

noteの他にも、Twitterインスタ公式ラインでも発信しています。
よかったら、覗いてみてくださいね。


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