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アーメダバード二日目
観光、そしてインドの友人たち
この日回ったところ
・Sidi Saiyyed Mosque
・Ellis Bridge
・Hutheesing Jain Temple
・Gandhi Ashram
・Adalaj Ni Vav
・Dada Bhagwan temple
アーメダバード二日目 そしてインド三日目。
昨日の濃い晩餐から一夜明けて、さて、今日はどうしようか?と言うところから始まる一日。
会えたらいいね♩と友人からお土産まで預かってきた子はインドに戻って再就職を果たしたばかり。大事な会議が入っていて、アーメダバードを発つまでには会うことが難しい事が判明。
ま、会えたらいいね♩という軽いお知らせをしていただけなので仕方ないね。お仕事大事!6か月の日本での日本語指導の研修から2月末にインドへ戻った彼女、インドの日常生活に戻れたかな~。
チェックアウトの準備をしながら、フロントで観光タクシーの手配ができるか聞いてみる事にした。
ホテルがドライバーを用意してくれることに。ということで、アーメダバード観光をスタート!と思っているところへパートナーのインスタにメッセージが入った。
昨晩の会食の写真を早速インスタにあげた友人。そして、その写真を見つけた別のインドの子からのメッセージだった。
「今、どこにいるの?どうしてインドに来ることを知らせてくれなかったの?あなたは私の家に来なければいけない‼」ってなことが書かれている(笑)
5年前、昨日夕食をごちそうしてくれた子と共に我が家に泊まった子からだった。前にも書いたが一泊とめただけの子だ。ありがたい♡
聞けば、今もジャイプール在住とのことだったので、ジャイプールで会う約束をした。
そうこうしながら、ホテルのドライバーとの観光はスタート。
Sidi Saiyyed Mosque
![](https://assets.st-note.com/img/1682382578409-pvVqC7oMTg.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682382973577-jHXNBsodty.png?width=800)
見事な窓の細工だったのだけど、上手に写真に取れなかったので、こちらを紹介しているページからお借りしてきた写真が上の写真。
観光客なんて勿論いなかったし、粗末な門が道路わきにあって誰でもいつでも入れる。モスクには扉はなく思い切りオープン。でも信者じゃない私には近づきがたいものがあったの。池の脇のタープを止めている柱にドネーションボックスが括りつけてあったので、拝観料を納めてきた。
アフリカ系ディアスポラ、シディ・サイードが建てたモスク。
インドって、一つ一つ歴史を探ると深いものが何気なくそこに建っているんだよね。
Ellis Bridge
![](https://assets.st-note.com/img/1682475743865-DwnXoqzjXs.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682476268546-9s7OgPahTz.jpg?width=800)
ちょっとご近所クルド人を思い出したw
Hutheesing Jain Temple
![](https://assets.st-note.com/img/1682476542429-pGVmIlIVLf.jpg?width=800)
それはそれは見事な彫刻のお寺さんだった。
寺の中はカメラは持ち込み禁止なので外からの写真のみ。
拝観料などは要らない。
![](https://assets.st-note.com/img/1682476574583-fVeONiwq1W.jpg?width=800)
Gandhi Ashram
![](https://assets.st-note.com/img/1682476995455-yal9PVlwBE.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682477025765-OmD4PUaKcp.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682477047731-OQLyCzJulA.jpg?width=800)
傍で女性が手ほどきしてくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1682477105409-FqOCaSnzjV.jpg?width=800)
今回の旅行で一番素朴なトイレ。
素朴なだけで、とてもきれいに使われている。
![](https://assets.st-note.com/img/1682477147006-rofsbx23nL.jpg?width=800)
いい感じに光が降り注ぐ。
![](https://assets.st-note.com/img/1682477196500-Dv07W78yei.jpg?width=800)
フードコートなどを作ってテーマパーク化しようとモディさんが計画したことがあったらしいが、そんなフードコートなどはない。素朴な住居とアシュラムと博物館、ミュージアムショップがサバルマティ川のほとりにある。
Adalaj Ni Vav
![](https://assets.st-note.com/img/1682609376437-wNLyvVN7TT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682609408865-zhSjNZGQTj.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682609476333-559ytQLMTC.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682609509580-ESqXf9Rpkx.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1682609588157-BGnR45Gm0O.jpg?width=800)
見事としか言いようがないこの井戸を、夫を倒したイスラムの王の求婚に応じる事と引き換えに完成させた Rudabaiはどんな女性だったのかしらね。
完成後は井戸に身を投げたんだよね。
そんな歴史が このインド・イスラムの伝統的な花のデザインとヒンズー教とジャイナ教の神と女神の彫刻と見事に融合させたんだろうね。
ちなみに Vavはグジャラート語 Baoliはヒンディー語かな。英語ならStep well。インドには国の公用語に加えて各州の公用語がある。アーメダバードはグジャラート州だからグジャラート語、ジャイプールがあるラジャスターン州の公用語はヒンディ語。だから階段井戸の呼び名も、アーメダバードではVavと呼ぶけどジャイプールではBaoliと呼ぶね。
国内で使われている言語の多さにも驚かされる。
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![](https://assets.st-note.com/img/1682611355289-NamaFb1ICw.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1682611407043-teSeXptYpd.jpg?width=800)
ドライバーさん お気に入りのお寺さんらしい
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Dada Bhagwan temple
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![](https://assets.st-note.com/img/1682611578452-rimogE2q3D.jpg?width=800)
階段下に靴を預けるところがあるのだが、気づかず靴を手に持って入ってしまったら、出て来てから靴預かり所のおじさんに軽く注意されちゃった。
裸足で歩くと石が焼けていてとても熱いらしい。なので、写真では分かりづらいが中央部分にカーペットが敷いてある。
アーメダバードの観光をホテルのドライバーにお願いして回ったのだけれど、その間にもジャイプールの友人や、前日の晩御飯をご馳走してくれた子から時折メッセージが入ってくる。自分が案内してあげたかったと、残念がるので、また来る約束をした。
実際、インドは広いくて深い。
ホント、底なし沼だわ(笑)
次の訪問地は友人と会う約束が増えたジャイプール。
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