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幸せに働くために自分の土台を整える

あなたにとって、幸せに働くための条件は何ですか?

そう問われて、
何を挙げるでしょうか。

仕事内容、人間関係、勤務条件…
いろいろあると思います。

それらがもし、あまり好条件と言えなかった時
それでも幸せに働く方法があるのです。

それは
自分の生活が整っていること。

整うとは、
自分の心地よい居場所がある
ということです。

今朝母が、
庭の手入れをしていると、日々小さい草でも根の広がりのすごさに圧倒される、という話をしてました。

そして「強さって大切ねー…」と呟いたので、私も激しく同意したんですね。
私自身、起業してからよりそれを実感しているから。

ずーっと頭ばかりを使っていると、夜は眠れなくなるし、ちょっと走っただけですぐに息切れ 笑

前向きな時はいいけれど、ひとたび後ろ向きになり始めると、誰よりもぐるぐるするわけです。(その時はしているつもりないんだけどねー…)

だからどんなにやることがあっても、煮詰まっていても、夕方は散歩に出かけたりちょっと走ってみたり、身体にいいご飯を食べたり。

そして、自然を眺めて静かな気持ちで世界を感じることが、何よりも至福の時。
その時間を持つと、仕事の悩みが本当に小さく感じるから不思議です。

キャリア迷子でさんざん悩んでいた時は
目に何かフィルターが付いているのかと思うくらい、何を見ても色あせて見えました。

そこにいるのに、そこにいなかったんです。
思考の世界にハマっていたんですね。

今はその原因が思考の使い過ぎだとわかっているので、
思考を止める時間を作りさえすれば、

問題は解決しなくても無くなっていくものだ

ということを、心から実感しているところ。

先日、セラピーでお会いしたクライアントさんが
「恋愛がうまくいかないと仕事もうまくいかない」
とおっしゃっていました。

これも同じですよね。

機械みたいにスイッチでモードを入れ替えられればいいですが、
そうでない私たちは、プライベートが仕事にも影響するわけです。

それでね、もしそれが逆の場合、
つまり仕事のことがプライベートにも影響していて
それがずっと続いている場合は、
自分の精神状態を心配する必要は有りそうですね。

過剰に自分を責めるクセのある、
威圧的な人がとことん苦手、
完璧に終わっていないと気になって仕方がない…

そんな場合は、仕事自体より、
自分を疲弊させる自分の考え方やあるべきと思っている姿を見つめ直すこと
も必要です。

とは言え、
いずれの場合でも生活の基盤が整っていると、仕事の悩みが案外小さなことに感じられることは確かなんです。

好きな空間で、好きな人と話しをし、食事をしたり入浴したり掃除したりして「生きる」ということを楽しむ。

案外、それ以外は必要ないかも、と思えたら、しめたものです。

そうなってくると、
例えばブラックと言われる仕事をしていたとしても、
ほどほどのストレスでやり過ごせたり
「マジでやばいこの会社」と気づいて辞めることができたりするわけです。

ちょっと厳しいかもしれませんが
幸せな選択をしていくことが幸せな働き方につながります
仕事や人間関係のせいにしても、何も変わらないのが現状。

それにはまず、
自分の”生きる”ための土台を整えていきましょう。

ライフキャリアコーチ 森山ナオ
 

 
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