見出し画像

初心者向けにこだわったサマースワッグのワークショップ

こんばんは、ナオ@デスク花です🌼
8/25土曜、三軒茶屋駅近くにてサマースワッグ(壁かけの花束)ワークショップを開催しました!

私は過去お花のレッスンにたくさん通いまして、17人の先生から習ったことがあります。
いろんなスタイルのレッスン・ワークショップに行ったので、それぞれのよいところを取り入れ、さらに顧客目線でもっとこうだったらいいのになと思ったことを自分のワークショップで実践しています。

そんな私のワークショップのこだわりを交えて、開催時の模様をお届けします📝


今回つくったのはそのままドライフラワーになるスワッグ(壁かけの花束)

ふだんは生花のワークショップをしていますが、真夏はなかなかお花がもたない…ということで、スピンオフ企画として、ドライフラワーになるお花でスワッグをつくってもらいました。

参加者の方の作品

青い壁が素敵なこちらは、NECO NO HITAIというレンタルスペースです。
同じ建物の中に保護猫を飼っているスペースがあります。
ガラス越しに時々ねこちゃんが見えるのが、なんとも言えない癒しでした。
今回初めて使わせていただきましたが、しばらくはここの場所を使わせてもらう予定ですので、猫好きの方もぜひお越しください!

使用場面を想定した提案

今回は事前に、「2つ以上に分けて作ることも可能なので、飾る場所なんとなく考えてきてくださいね」とお伝えしていました。
2つ以上に分けてつくる提案は好評で、半数以上の方が2つに分けて制作してくれました。
実はこれは、私が別のレッスンでスワッグをつくったときに、実際家に飾ったら大きすぎると感じた経験から思いついたことでした。
一人暮らしの場合や間取り的に壁が広くない場合など、都心だと大きいスワッグがあわない部屋も多いと思います。
そんな感じで過去参加したレッスンでの経験を生かして、よりよいワークショップになるようにしています。

中と小、2つに分けて作った方の作品

ドライになった状態のお花も紹介

今回家に持ち帰ったあとの最終形はドライになった状態です。
なので、みなさんのイメージが具体的になるように、数ヶ月前にドライにしたお花もおもちしました。

右が生花、左がドライ
ほぼ同じ花材です

ひとくちにドライフラワーになる花材といっても、形や色の変わり具合はさまざまです。
今回使った中だと特にデルフィニウムは生花のときは目立つのですが、ドライになると小さく白っぽくなり、変化が大きいです。
制作の時は、ドライになったデルフィニウムを当ててイメージを膨らませる方もいました。

大きく姿がかわるデルフィニウム
色が残りやすいスターチス

現在、私が行っているのは初心者向けのワークショップです。
初心者の方がなるべく作りやすいように、都度工夫をこらしております。

セレクトする楽しみも味わってもらいたい

スワッグの足元に入れるお花をバラ3本とあじさい、どちらかから選んでいただきました。

大きさや雰囲気にあわせて選べるよう、バラとあじさいをご用意

スワッグを束ね終えたら、最後にリボンを選んでいただきました。
キナリの布、ピンクベージュのサテン、ネイビーのシフォン、ラフィアと4種類の中から選んでいただきました。
常設の花屋ではないので制作に使うお花をその場で選んでいただくことはできないのですが、セレクトする楽しみを味わっていただきたいなと思っております。
ワークショップのテーマによっては、事前に色味のご希望を伺うこともしています。

ピンクベージュのサテン、キナリの布のリボンを使った方の作品


次回は9月28日土曜13:30から同じ場所で、「初めての花束〜パリスタイルブーケロン〜」と題して、バラのブーケをつくります。

初めての方におすすめの、シンプルなブーケ

こちらはバラのお色味のご希望をうかがう予定です。
ブーケは奥が深く難しいのですが、自分で束ねられたときの喜びは格別です。
ブーケ束ねてみたいけど勇気がでなかった方にぜひおすすめしたい回です。
公式LINEで先行案内する予定なので、ご興味ある方はご登録お待ちしております✴︎

☆インスタグラムにて、お花初心者向け情報(飾り方や手入れ方法など)発信中

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?