見出し画像

この世界の好きなとこ。ヨーロッパいち退屈な首都、日常とコーヒー

この記事は2020年のブログ記事をnoteに転載したものです。

オーストリアの首都ウィーンからバスに揺られて約2時間。

スロバキアの首都ブラチスラヴァはウィーンとセットで「世界一近い首都」です。でもブラチスラヴァにはもう一つ称号があるんです。

それはヨーロッパでいちばん退屈な首都。なんとも残念で不名誉な称号ですね。

落書きに溶け込んだネコ。色の使い方が気になってパシャリ。

実際に訪れてみると街の作りは非常にコンパクト。元気な人なら歩いて回れます。

観光スポットは少ないけど、街を歩いているだけでも住んでいる人たちの遊び心が垣間見えて楽しい。

謎の像が歩道の真ん中に突如現れます。退屈な街の幸せな日常。

そんな街のコーヒー屋さんに行ってみました。

Sweet Beans Coffee Roastery

とても落ち着いた雰囲気の穴場カフェ。

奇抜なものはありません。でも家にいるのとも違う。
ゆったりとソファに沈み込めば体を優しい空気が包み込むような。

ドリップコーヒーはあっさりとしていて爽やかな香りがスッと通り抜けるような美味しさ。

ラテとチーズケーキも。美味しい。

お土産にエルサルバドルのコーヒー豆も買って帰りました。

新型コロナで国境が封鎖されてしまって今は遊びに行けないけど、いつかまた行けるといいな。


読んでくださって、本当にありがとうございました。