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2023: オーストラリア→ニュージーランド 世界の好きなところを書き残しています。

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出稼ぎはオワコン?オーストラリアワーホリの仕事と家探しの現状について

こんにちは!なおきです。 この記事ではオーストラリアでのワーホリ・留学を検討している人に向けて、ファームジョブや家・職探しの現状を体験と伝聞に基づいてまとめました。 結論から言うと家も仕事もとても見つかりにくいです。 運が悪いと家探し・仕事探しでお金と時間を浪費し、最悪の場合は帰国する羽目になります。 この記事を書いた人 なおきといいます。旅とコーヒー、猫が好きです。ブログをやりながらワーホリビザを活用して様々な場所に住んでみています。 2022年の10月から20

    • この世界の好きなとこ。オーストリアコーヒーフェスティバル

      2020年1月12日。 たまたま見かけたインスタグラムの広告で存在を知ったウィーンコーヒーフェスティバル。 ぼくはコーヒーフェスティバルに参加するのは初めて。 一緒に行った彼女は青森でコーヒーフェスティバルに行ったことがあったけど、日本のコーヒーフェスティバルとは全然違うんだって。 日本のよくあるコーヒーフェスティバルはいわゆる「マルシェ」で、カフェやロースタリーの出店ブースで一杯ずつ購入するスタイル。 それに対して海外のコーヒーフェスは「エキスポ」 入場料が10

      • この世界の好きなとこ。ワルシャワの聖アンナ教会

        ポーランドは周辺諸国に比べると物価が安く、ヨーロッパでも後から追いかけているイメージがある。 ロシアに占領されたり、ナチスに占領されたり、常に戦争の中心に置かれてきた歴史を持つポーランド。 ワルシャワの街は、そんなことを微塵も感じさせないくらい美しい。 ワルシャワ動物園前にあるプラスキ公園。おばあちゃん達の憩いのベンチ。 動物園に行かずとも、リスに会えた。 ポーランドで最も有名な人物といえば、ショパン。 そのショパンの心臓が納められているの「聖十字架教会」は観光ス

        • この世界の好きなとこ。ウィーンの雑貨屋「ヴァグナーヴァークハウス」

          ウィーンに住んでいる時は、休みのたびにお出かけしていました。 ウィーンの街は環状道路に囲まれ、こじんまりとしたエリアにオシャレなスポットがたくさん詰まっています。そうなると、やはり歩いて巡るのがいちばん。 街を歩いていれば目に入るモノ。それは信号機。ウィーンの信号機は仲良しの二人がモチーフ。だいたいは男女ですが、マイノリティーに配慮され、女性同士のモノもあります。 いろんな通りを歩いたけれど、住んでいた9区のサーヴィテンガッセが、個人的には大好きでした。地元の人しかいな

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          この世界の好きなとこ。リンツ新大聖堂のステンドグラス

          オーストリアで3番目の都市であるリンツ。ウィーンとミュンヘンを結ぶ地点として工業地帯として発展した街です。 日本人にとってはあまり観光地として馴染みはなく、リンツよりもう少し西に進んだザルツブルグの方が有名でしょう。 観光スポットやホテルは少なく、垢抜けない街で、旅の目的地としては物足りないかもしれません。 のんびりとオーストリア国内をブラブラと旅をするなら、一泊入れてみても良いかも、ぐらいのおすすめ度です。 そんなリンツの街を見守る教会は数多くありますが、今回紹介す

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          この世界の好きなとこ。折られても折れない十字架の祈り

          バルト三国は他国に占領された期間が長い。 リトアニアは、ナチスに占領され、ソ連に占領され。苦渋の日々を過ごしてきた。街は資本主義に飲まれつつあるようにも見えるけど、廃墟も多く雰囲気は明るくはない。 この街にはどんな未来が待ち受けるのだろう。 泊まったアパートの中庭にいた猫。毛がふわふわで太っているように見えてガリガリだった。 今日の目的地はかなり田舎。リトアニアの首都ヴィリニュスから電車で1時間かけてシャウレイという街へ。 シャウレイの街で食べたツエペリナイ。地元民

          この世界の好きなとこ。折られても折れない十字架の祈り

          この世界の好きなとこ。ブダペスト。

          ドナウ川の真珠。そう形容されるハンガリーの首都ブダペストは、その名に恥じない美しさと、洗練された佇まいの中にどこかあどけなさを残す街でした。 ハンガリーの首都ブダペスト。オーストリアのウィーンから直行便のバスに揺られて向かいます。 ブダペストを巡るなら、おすすめキーワードは景色、温泉、雑貨の3つ。 晴れた日には王宮を見下ろして写真をパシャリ。ドナウ川の真珠、そう呼ばれた景色が未だ残っていることに感動を隠せません。 北欧ほどは洗練されていないような、どこか垢抜けないとこ

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          この世界の好きなとこ。タイの離島で過ごす休日

          バンコクからバスで揺られること8時間。そこからさらに高速フェリーに乗り継いで2時間。 こじんまりとしたリゾートで、のんびりと過ごす理想の休日が、そこにありました。 タオ島ダイビング客に人気のタオ島。レンタバイクで島を一周できるほどの小さな島で、緑の木々と青い海がとーっても魅力的なリゾート地。アクセスが不便なこともあり、団体観光客が少ないのも過ごしやすい一つの理由。 ホテルよりも、ヴィラやキッチン付きのアコモデーションにとまり、自分で料理をしながら暮らすように滞在すると、

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          この世界の好きなとこ。世界で最も古くて大きい城で見る、ミュシャのアート

          ぼくたちがチェコの首都プラハを訪れたのは11月。 冬から逃げるように、北欧から南下していたけれど、ついに追いつかれてしまった。 でも、まだ雪は降らない。 まるで雪のような綿毛をつけた生垣。 誰かを待っているように窓から顔を出した犬。 もう待つのはやめてくれよ… お前の待っているお爺さんはもう…もう… 家の中にいるだろう! バスの窓から撮影した空。 ヨーロッパの空は色彩が薄く感じる。この夕焼けもどことなく淡い。 プラハ城 聖ヴィート大聖堂ぼくらがプラハ城を訪れ

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          この世界の好きなとこ。フィンランドのカフェ「カハヴィパーフティモ レフムス」

          フィンランドの首都ヘルシンキからバスで2時間。片田舎の観光地ラッペーンランタにやってきました。 家族に一つ湖を持つフィンランド人にとって休暇とは「のんびりと過ごす」ためのもの。 ラッペーンランタには観光地らしいものは何もありません。でも何もないからこそ訪れるのかもしれませんね。 フィンランドではあってないような秋。紅葉が落ちかけていますが10月の景色です。 田舎の公園にありがちな謎のモニュメント。 ふらふらと散歩をしながら、次はカフェに行こっかと話しながら歩いていた

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          この世界の好きなとこ。リガのカフェ「Miit Coffee」

          ラトビアが旧ソ連から脱退したのは1991年。もうすぐ30年が経とうとしています。ちょうど首都のリガを訪れた日は独立記念日。お祭りでしょうか。国旗カラーの赤と白の蝋燭がリガ城を煌々と照らしていました。 祖国がない。そんな想像もできないことが、この街では僕らの生まれる数年前まで現実だったんですね。 同時期にソ連から独立したバルト三国と呼ばれるエストニア・ラトビア・リトアニア。日本からだと同じ文化圏に見えますが、実は民族も言葉も違います。 でもコーヒーはみんな浅煎り。北欧と似

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          八雲のなつやすみ

          北海道の道南にある、八雲町に行ってきました。 フリーランス合宿の「ハチフリ」で1週間。その後、ワーケーションとして2週間ちょい。 八雲にいる人は、僕が「こんな暮らしができたらいいな」って思っている暮らしを、既に実践してる。 その暮らしに何の迷いもなく誘ってくれて、参加させてくれるのがスゴい。 今年は夏を楽しみたい!って思って八雲に行くと決めたけど、その決断をした自分を褒めたい。 八雲に行ってよかった。 こんなに大好きな場所ができて本当に嬉しいな。 八雲町ってどこ

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          ヴィパッサナー瞑想に参加して

          こんにちは!nao coffeeのなおきです。 普段は旅するカフェ nao coffeeという間借りカフェでコーヒーを淹れたりしています。 今日は「ヴィパッサナー瞑想」のお話。 先日2021年10月27日〜11月7日まで、10日間の瞑想コースである「ヴィパッサナー瞑想」に参加してきました。 10日間、他の参加者とも喋らず目を合わせず、食事の時間以外、朝の4時半から夜の9時まで、1日12時間ひたすら座って瞑想をし続ける。参加費は無料。食事も1日2食美味しい菜食が無料で提

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          北海道キーワードでつながるコミュニティ、「北海島プロジェクト」とは何ぞや?

          こんにちは!nao coffeeのなおきです。 今日は僕がコアメンバーとして関わらせてもらっている北海島プロジェクト(ほっかいしまプロジェクト)略して島プロというコミュニティをご紹介します! 5分くらいで読めるはずです。もし良ければお付き合いください。 この文章は大島 直紀が半年くらい島プロに関わって、その紹介のために整理しながら書いたものなので、もしかしたらちょっと違っているところがあるかもしれません。すみません。もし良ければぜひみんなで島プロについて語り合いつつ、り

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          八雲でキャンプしてきた感想を書くつもりが、やりたいことを探している人へのメッセージになっちゃったnote

          こんにちは。nao coffeeのなおきです。 7月29日〜8月2日まで北海道は八雲町にて「ペコレラ」という廃校リノベーションプロジェクトのお手伝い(という名のキャンプ)をしてきました。 プロジェクトの詳細はこちら👇 このプロジェクトの旗を振るのは赤井義大さん(よっち)。ニュージーランドやカナダで学生生活を過ごし、東京で働いた後に八雲にUターンして、今はゲストハウス&レストラン事業、体験観光事業、移住促進事業や人材紹介事業の運営など様々な事業に携わっているそうです。

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          また会いたいフィンランド

          なおたび vol.1『また会いたいフィンランド』 あの場所はいま、どんな景色だろう。このnoteでは2018~2020年頃に僕とさゆりさんが2人でバックパックとともに旅をした記憶を振り返りながら、また自由に旅ができる時を待ち侘びる感情を記していきます。 またみんなで自由を取り戻したときに、こんな場所に行くのもいいな、と思ってもらえたら嬉しいです。 僕の好きなフィンランドもともと僕は旅やお出かけは苦手でした。 観光スポットやお店を探すのが今も昔も大の苦手で、基本的には一

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