【自己理解】流れる中で本命を見つける。

こんにちは!
今日は久しぶりに自己理解のことについて記します。

・自分のしたいこと

私は「絶対〇〇になる!!」という夢を掲げる事が出来なかったです。
なぜなら、そこまで熱を注げる対象に出会っていない、色んな物に目移りするなど色々理由はあります。

それより「〇〇する事が好きだし、続けたいな」という行動に対してのしたい事があります。
それが、、、

「物事を考えることが好きで表現するのが好き」
「色んな人と会う事が好き」
「チームで挑戦するのが好き」

動詞で好きな事はあるのに、夢や目標がない。
実はコンプレックスでもありました。
周りは「これがしたい!」という熱量が高く、打ち込める物がある事に羨ましさをずっと感じてきました。


・「計画的偶発性理論」

「計画的偶発性理論」をお聞きしたことありますか?
私はこの言葉をポジウィルのカウンセリングを受けていた時に、お聞きしました。

ゴールを決めないキャリアの考え方


「〇〇になるんだ!」という夢や目標は、ないものの、これまでの経験で「高校進学」「大学進学」が正にこれでした。

高校進学は、元々行きたい高校があったが、不合格。その為、家から1時間半もかかる高校へ進学。しかも、知り合い0。
思いも描いてない高校生活でした。 
ですが、そこで色んな友達や考え方と出会い、観劇が好きになったり、個性があるって素晴らしい!と思えたりしました。

また、大学進学も京都の大学に行きたかったが、不合格。しかも、滑り止めの滑り止めの大学しか進学先がない。
ここも予想外の生活でした。
しかし、ここで過ごした大学時代は、ボランティア部の部長となり、部の発展に貢献したり、経済学部で学生が運営する講義の運営に走り回ったり、全体の指揮を取らせて頂いたり、私にとってとても衝撃的で充実しまくりの生活でした。

この2つから考えられるのは、まさに私の人生のターニングポイントって、計画的偶発性理論に当てはまってるんだ!って発見でした。

・知って変わった事

この考えを取り入れてから「具体的な目標が無くても良いんだ」という肩の荷がふっと軽くなりました。
どうしても「見つけてない自分が情けない。ダメなんだ。」という負の感情や負い目を感じていたのが、「行く先々で吸収して、自分がこれだ!という物が見つかれば良いじゃん!まずは、やってみないと分からない!」と前向きになれました。
そもそも人生は、外部的要因でいくらでも変わりますし、自分の力では同もできない場面も多々あります。その時に、「この目標が達成できない、、、。」と落ち込むより、「ここで何か得られるものは何かな。あ!思いもよらない発見があった!自分はこれも得意なんだ!」と思える人生の方が幸せだなと思い、前向きになれました。

少々長くはなりましたが、最後までありがとうございます!

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