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天邪鬼な文章と、考えすぎな性格 [書籍出版まで①]

今、本を書いています。
ここのところ、そのことにどっぷりと浸かっています。

文章を書くのが好きです。
とは言っても、文章を書く勉強はしたことがありません。
文章を書く仕事の経験もありません。
せいぜい、YouTubeに投稿する動画につけるテロップと、
今年に入って始めたこのnoteが私の文章経験。

文章が好きな理由は、シンプルなこと。
私は文章を書く以外にも動画という手段を使って「伝える」ということをしているのですが、
動画は、映像があって音楽があって言葉があって、すごく複雑。
おかげで本当に伝えたいことがたまに霞んでいるように思います。
それはそれでおもしろいし、いろんな可能性を持っているから好きです。
だけど、複雑で、大事な部分が霞んでしまうことが多い故、
勘違いされてしまうことも多いです。
そんな動画と比べて文章は、私にとってはド直球な感じ。
これは逆に何の言い逃れもできないな、とちょっと焦ったりもするんです。
でも、文章の潔さや静かさや直球さが、私はやっぱり、本当に好きです。
今書いている本では、いつも動画の中で霞んでしまっているような気がする
「本当に伝えたいこと」を中心に、それにまつわる”いろいろ”を書いています。

しかしながら、書いていて思うことは
「シンプルに、ストレートに書くって本当にむずかしい!」ということ。

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