才能・得意の探し方(17/100日)
Twitterをぼっけーと眺めていたら、こんな記事を見つけた。
八木さん、ブロガーとしてブイブイ言わせていた(言い方古っ)頃によくお見かけした方だ。あ、もちろんネット上で、一方的に。今は自己理解のサポートをする会社の代表をしていらっしゃるらしい。
記事の中でとくに印象に残ったのが、「自分の才能を見つけるための3つの質問」。中でも、「他人にイラッとすることは?」だ。イラッとするのは、それが自分にとっては簡単にできることだから、なのだそう。なるほど!
わたしにも思い当たるところがある。たとえば学校から届くプリントの文章、読みにくいったらない。イライラMAX。なぜなのか、と見返してみると、一文がめちゃめちゃ長いのだ。主語と述語のねじれがどうとかいう次元じゃないぞ、というくらい。
…と感じるのは、曲がりなりにもわたしが文章を書く仕事をしていて、多少なり人に読ませる文章を書いてきた経験があるからだろう。これが才能かどうかは別として、他人に対する「イラッ」が、自分の得意を知るひとつの手がかりになるのは間違いなさそうだ。
また、「才能を言語化するポイント」も勉強になった。インタビューはわたしと同じライターで、「文章がラクに書けるというのは、イコール才能とは少し違いますよね?」と尋ねていた。そうそれ。それがわたしも引っかかりました。
これに対して八木さんは、「より一般化すること」をすすめていた。たとえば文章を書くことなら、気持ちを言葉にする、というように。抽象度をあげて、他のシーンにも当てはまるようにとらえる、ということなのかな?
ここは、できていないなあと感じる。ちょっと考えてみたいところではあるな。自分の持つ「得意」をしっかりと言語化し、応用がきくようにする。これができると、もう少しラクに動けるようになりそうだ。
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