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歳をかさねて感じている、安心と幸せ 『生きづらさの解消』

20代の頃より、今の方がいいなと思う。
私はデコボコした人間で、苦手なこともできないことも多くて、些細なことで傷つきやすくてコミュニケーションも得意じゃなかった。

自分探しでも自己啓発でもなく、毎日が苦しくならない対処法を探して生きてた。

今は何より、自分に対して客観的になれたことで、楽になれた。 

人や自分の感情への揺れや不安が減った。 

悩む必要がないことは、だいぶ流せるようになった。

自分のことを話せるようになれたことで、
Noも表現できるようになった。

私に必要だったのは、自分の考えを言葉にすることと、歳を重ねる時間だった。

それから、自分の体を知ろうとする中で
自分のことを前よりも大事にできるようになった。

負担をかけてしまったら、むりをしてごめん。と思う。寝る前には、毎日がんばっていてえらい。ありがとう。と思う。

体と心は繋がっていることを感じる。
体をケアすると癒やされるし自分にも優しくなれる。

そして、私にとって、自分の内面世界が充実していることが幸せなんだと思う。

色々な感情や感覚を自由に感じられること、表現できること、心地よさや幸せを味わうこと、人に優しくできること、一緒に笑うこと、安心してもらえること、一緒に一歩前に進むこと。

最近は、内面世界や私のことを、前よりも表現したり共有したくなっていて、心が平和になったからそう思えるんだろうなと思う。

私のコミュニケーションもあらゆる対処法も進化したのかもしれない。

表現したり共有していくことで、自己完結していた世界が広がっていくことがうれしい。

そうは言っても、全然スマートな大人にはなれていないし、もうちょっと軽やかな会話ができたらなと思うこともある。

そんな私がこれからしていきたいことは 
言葉を大事にすること。

私は自分の話をするときや自分の考えを話すときに、とにかく正直になりがちで。
うそがつけないしごまかせない。
きっとそれはそれでいいのだけど。
言葉の不器用さが子どものようで気恥ずかしさがある。笑

友達と話していても素敵だなと思う大人を見ていても、言葉がポジティブだったり、表現に幅があるように思う。

会話でも文章でも、慌てずに受け止め、相手を和ませられるような、一緒に楽しめるような言葉を使えるようになりたい。

最近はそんなことを考えています。

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