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心がととのうからクラシック音楽が好き おすすめの曲や聴き方

私がクラシック音楽が好きな理由は
一言で言えば心がととのうから。
朝に聴くと心をいい状態にもっていける。
聴いていると安らぐし、気持ちの切り替えにもなる。
色々な心境に寄り添って心をフラットにしてくれる。

クラシックが好きだと人に話すと、高貴だねと言われたりするけどそういうわけではない。

そもそもクラシックに限らずジャンルを問わず音楽が好き。
小さい頃からピアノを習っていたから馴染みがあった。
でも、ピアノ演奏を聴きに行くといつも途中で寝てしまっていた。たぶん、弾くのは好きでも、聴き方や楽しみ方がわからなかったからだと思う。

実際、クラシックをよく聴くようになったのはここ数年のこと。

大人になると、日常に追われ、理不尽なことも心配事もあり疲れてしまうこともある。
そういうとき、音楽を聴きたくても歌詞を聴きたくなくなってくる。
励まさないでほしい…

クラシック音楽は音だけに集中できていい。
ただ楽器の音に耳を傾けるということがリフレッシュになる。
ピアノ曲ならピアノの音を、楽器3種類のトリオ演奏ならそれぞれの楽器の音を聴いてみる。
そして曲の波や盛り上がりを感じることが好きなんだと思う。

私のおすすめの聴き方は、朝の通勤前や通勤中、何かに取りかかる前、緊張を和らげたいとき、集中したいとき、静かに気合を入れたいときなどに、5分くらい集中して聴くこと。
私は毎朝、最寄り駅まで歩くときにSpotifyで聴いています。

冬が深まってきて聴きたくなった曲が、
辻󠄀井伸行さん演奏のリストの
「ラ・カンパネラ」というピアノ曲。
冬の寒さに似合う曲だなーと思うし、静かに始まって盛り上がりもあって、聴いた後には爽快感がある。
クラシック音楽を聴き慣れない人にも楽しめる曲だと思います。
よかったら聴いてみてください。


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