駄文日記

悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい
哀しい
うまくできない
なんにもできない

変だから？
そう、変だから。

食べることは地獄
少しでも太ったら何日も断食する

眠ることは地獄
睡眠薬でつなぐ人体
悪夢で起きる

3ヶ月以上ない生理
思い出す昔のこいびとたち

何にもしたくないのにお金は減っていく
診察代、税金、最低限の家賃と食費

死のうと思って解約した前の部屋
首をつろうとしていた物干し竿用のフック
遺書
死んだら親にバレる

恋愛は続かない
一生手の届かない「家庭」という概念と劣等感
バツイチという事実だけが目立つ

元気になってもどうせ落ちる
仕事はどうせまたバックレる
なにもかもできない
一見できるように取り繕うが最大半年

カギもないシェアハウスに住んでいることを責められる
それ以外にどうしろって？
だってアパートに住むにはお金が必要じゃん
それにわたしにそんな生活能力があるとでも？

仕事は続かない
失敗だけが増えていく

行政にお金をもらうには条件がいろいろある
「お酒に依存したことはある？」
「はい」

「帰国して、なぜこの土地を選んだの？」
「分かんない。」

「ご家族は？」
「閲覧制限をかけていて、詳しいことはよくわかりません。」

「今まで年金は払ってた？」
「国民年金と厚生年金を交互に12回くらい繰り返しているのでよくわかりません。」

きっとこのまま歳を取る
友達の力にもなれない
障害年金がもらえるまであと1年半

体を売る？
死ぬ？

帰り道は土砂降り
乾かない穴の空いた靴
新しい靴を買うためのタイミー
靴だけは、
地の果て逃げるために必要なのは、靴だけだ
悲しい悲しい死ぬしかない。
死ぬのにかかるお金が足りない
死んだら親にバレる
親を殺してわたしも死ぬ？

お金が何のためにあるかわたしは気付く。
死ぬためだ。

みんなの幸せはわたしには不幸
みんなが避けることがわたしの幸せ。
このまま死ぬこと。親のことなんか考えずに。

血だらけの指先