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石油元売り、脱・石油の給油所 健康からEVまで

 三社三様の取組み。電気自動車、水素自動車の時代が来るのは間違いない。

 コンビニなど、或いはインターネット系の会社で利益が出て且つ資金もあるところが、急速充電器や水素ステーションを設置したり保有したりするかもしれない。

 自分はまだハイブリッド車を壊れるまで大切に乗るぞ!

水素ステーションの初期投資は約5億円と給油所の5倍もかさむ。設備の定期修理や検査費なども必要で、国家資格を持つスタッフも常駐しないといけない。

出光興産は「スマートよろずや」と銘打ち、給油所で飲食や健康まで石油に頼らないサービスを展開しようと試みる。ドローンによる配送基地、地方自治体や医療機関と連携した移動式脳ドックの拠点といった活用をもくろむ。

コスモエネルギーホールディングスは電気自動車(EV)の急速充電器の設置とEVカーシェアリングサービスを試みる。4月に東京都新宿区の給油所でサービスを始め、順次ほかの地域に展開する。ENEOSは1月、来店客の洗濯物を洗ってたたんで返却する洗濯代行サービスの実証実験を始めた。23年度に全国に本格導入する方針だ。

石油元売り、脱・石油の給油所 健康からEVまで

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