自信は「自分に備わってるモノが自然と出る」と信じて疑わないこと

普段のことが、音楽や仕事、人間関係から人生全体まで直接繋がることをよくわかったから、雪掻きや家事など身近なモノに取り組むんです。

人生は「本番1分前ですー」なんてことは無く、いつ力の出し所や出番が来るかわからなくて。
あらかじめ用意された譜面も無く、用意した譜面通りにはいかない「アドリブ」の場面がほとんど。

チャンスなんてモノも回転寿司のように来ては、すぐ通り過ぎ去る。

普段やってきたことしか出ない。
逆に、普段やってきたことは自然とちゃんと発揮される能力が人間にはあって。

植物も見てたらそうだった。

そのことを信じて疑わないでいく。ということだと経験上思うんです。

伝説の剣だって、勇者が、
「これ本当に伝説の剣かぁ？」
って疑ってたら、肝心なボスには使う勇気も出ず、使わなければ威力も解らず宝の持ち腐れで(笑)

なんにせよ(笑)、普段のことを１つでも、できる時に1ミリでも取り組んでいく。
それがそのまま、チャンスを握った時に訪れる本番にちゃんと発揮されます。

だから、不安で努力で紛らわそうとしてる人程、目の前に出たチャンスを「パッと」手に取って、安心して頭で考え過ぎず堂々といけばいいと僕は思います。

そういう意味では、すぐ結果や良い評価が付いてくるかは別として「努力は嘘を付かないです(嘘の結果を出さないです)」。

自主トレをせず、筋肉が付いていくか？
試合に勝てるか？
そんなことは通常あり得ないのと同じで。

家の中でも、そういう「トレーニング機器(ゴミ投げ、整頓する、拭くなど)」は買わなくても溢れてるはずです。
それを、他人の事(人のためになる事)で取り組んでいけば、自分も人も大変得をしていくんじゃないでしょうか？

例え、その相手から何も与えられなくても、自分の人生は色んな財宝で、それも誰も奪えない「自分自身と寸分も離れることなく」飾られていくはずです。

他人事が「自分事」になっていく。
全部自分のためになっていく。

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