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覆面Dと大地先生、どちらも素敵でメッセージ性強め、最終回は号泣でした。

皆さん、こんばんわ。なおです。
寒くなったり、温かくなったり、難しい。。。
真剣に英語をやっていたのですが面白さが少し分かってきていてワクワクしています。明日からも頑張ります。

本日は先日最終回を迎えた「覆面D」の感想を綴りたいと思います。

まず「覆面D」とは

「覆面D」とはEXILE/GENERATIONSの関口メンディーーさん主演のAbemaのドラマです。
夢破れた元熱血教師の大地大輔が教育困難校の教師しながら、覆面レスラーとしてリングに立ち現代の高校生が直面している社会問題に向き合う社会派ドラマです。

妊娠をしてしまう生徒や、家族の介護の為に学校に行けない生徒、詐欺と知らずに詐欺に加担してししまう生徒。
教育困難校の現状をリアルに描かれています。

生徒に諦めない姿を見せたい。だから、、、

生徒から『もし先生がレスラーを持ち上げる事が出来たら学校にいくよ』
と言われ、持ち上げてみせると約束をしてしまいます。
無理だと言われていても諦めない。諦めない姿を生徒に見せる。
どんなに身体がきつかろうと制限時間まで諦めない。
そんな姿を生で見たら、『変わるしかない』と生徒は感化されます。

そして、妊娠をしてしまった生徒。「おめでとう」その言葉を初めて伝えたのは大地先生でした。

"この世に望まれて無い命なんてない"

"あなたが苦しかったら一緒に苦しむ、泣きたかったら一緒に泣く。一緒にないてたらいつか一緒に笑えるかもしれないから。だから諦めないで"

いじめについて

この作品はしっかり"いじめ"の問題も描かれています。
1話が大地先生の過去、熱血教師だった時のお話です。
この回で、生徒の自殺があります。

いじめている本人たちは、軽い気持ちでしているかもしれないけど、いじめられている本人やその友達の苦しみは大きいです。

昔からいじめの問題は沢山ありましたが、一向に減らず自ら命を絶つ子もいます。いじめが無くなる世の中になってほしいのはもちろん、被害者側が逃げるような世の中ではなくなってほしいです。

『覆面D』の魅力

それはそれは、プロレスシーンです。
本格的なプロレスシーンがありますが、撮影の何か月も前から道場に通い稽古をされていたそうです。そして覆面をしているのにも関わらずスタント無しの撮影だったようです。メンディー―さんの気合いをとても感じます。
プロレスシーンは「諦めるな」と大地先生が体を張って教えてくれる大切なシーンです。私は泣きながら「私も諦めないで頑張る・・・」って何度も思いました。このドラマを見た人は全員『大地先生の生徒』ですね!!

それに教育困難校に通う生徒たちの実情です。
詐欺だと知らず詐欺に加担してしまう。逃げずに自首を選ぶ生徒たちと、友達との友情。「人生は終わってない、終わるはずがな」
「逃げて生きて行くのは嫌だ」生徒たちの心境の変化にうるうるしてしまうんです。

主題歌の『愛傷』(GENERATIONS)のかかるタイミングがぴったりなんです。
最終回は1話からすべての事がフラッシュバックして号泣でした。
是非、歌詞と合わせて聞いてみて下さい。


GENERATIONSの高校TVで

26日21時からの放送で「いじめ」特集をしていました。
いじめの内容や克服するきっかけなどあげられていました。

話を聞くたびに苦しくなるようなお話でした。
是非、見て欲しいです。

今週末は24時間テレビですね。日中は仕事があるので見れないですが、深夜出来る限り見ます~!!

11月も終わりますね~

あらびっくり。この間11月になったと思ったのにもう終わりますね。
ドラマは覆面Dのみ見ていたので楽しみがなくなってしまいました~。

しばらくは勉強と推し活に励みます!!

では。

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