見出し画像

アレルギーの治療と演奏について

こんにちは、どーのです。

2年ぶりの投稿は全然音楽と関係ない僕のアレルギーについてです。
キレイな話でもないのであまりツイッター上で詳細を書くのもと思い、noteにて淡泊に。

実は幼少期から割とひどいアレルギー体質でして
特に3歳の頃から30年余り喘息とアトピー性皮膚炎に苛まれています。

喘息はまぁ気を付けてればしんどいだけで済むんですがアトピーはそうもいかず結構生活に支障が出ています。

幸いなことに顔や首は症状を抑えられているので比較的酷くは見えないかもしれませんが、
実情はまぁまぁ酷いもので、症状が出ちゃうと周囲からも見ていて気持ちの良いものではないのでこの15年位は毎日2~3回シャワーを浴びたり薬飲んだりして対策しています。

こと演奏においても結構困ることが多く、指先がバキバキに割れて押弦やピッキングが本調子で出来ないなんてことが日常的にあります。
対策としてよくアロンアルファで指先を固めて演奏していることがあるのですが、これも音質が変わっちゃうのでイマイチ。

で、今回が何の投稿かというと、
ここ数年でこのアトピーによって発生するかゆみを根本から抑制する注射(デュピクセントってやつ/バカ高い)を使ってみることになったということです。

注射を継続して2週間に1回うつとかゆみが抑制されて良くなるよ
というものですが毎月ミドルクラスのエフェクターを新しく買うくらいの金額が飛んでいきます。

とはいえ、かゆみは到底我慢できるものでないし色々と支障もでるので背に腹は代えられぬと治療を始めてみました。

その初注射からまる1週間が経過した今日なんですがこの1週間は人生で一番ストレスが無かった1週間かもしれません。普通の身体ってだいぶ楽なんですね。

身体の回復力も実はなかなかすごいもので指先や手もすっかりキズが無くなってきました。

この調子でいけば手や指のコンディションを気にせずに演奏出来るし、もっと練習出来る………!!

と、30代も半ばを迎えて希望を感じています。

同じようなアレルギーを持っているプレイヤーさんも中にはいらっしゃるでしょうし、もうちょっと薬価が下がってくれるといいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?