Dのスタンダード漂流記～８日目～
8月に入り、目標としていた「カウボーイビバップ」カードが貰える大会が開催され始めた。
・・・予定が合わなくて参加出来ねぇよ！
なんだか本末転倒になってきているが、まぁスタンダード自体が面白くなってるので良しとしよう。
紆余曲折あって現在はＰＷをフィニッシャーとしたイゼットコントロールにデッキが落ち着いた。
ラルの紋章によるストームからの稲妻の一撃が必殺技だ。
さすがにそれだけでは勝ち筋が細すぎるので、ウラブラスクの溶鉱炉によるクロックを追加した。
青赤カラーだが、魂の洞窟の存在があるのでカウンターは取らず、火力によるボードコントロールをする事に。
何戦かこなす内にやはりフィニッシャーが細すぎる問題にぶち当たる。
なんかねぇか？と考えてる所に彼が発見された。
テフェリーである。
あまりに存在感がなかったので忘れ去られている。
とはいえ、悪名高きテフェリーである。
出てしまえば充分なパワーを見せてくれる。
頼れるフィニッシャーをゲット出来た。
（まぁ正確にはコイツの出すトークンなのだが）
３ターン目溶鉱炉。
４ターン目ラル
５ターン目テフェリー
ドンドン対応を迫っていくスタイル。
コントロール？コントロールなの？
更には６ターン目に強いカードも見つかった。
キチンと毎ターン土地を置けていれば、かなりの強さである。
普通に５ドローである。
テフェリー居たら忠誠値+５
トークン居れば7/7警戒
最早、このデッキの為のカードでしか無い。
更に何か一押し欲しい。
MTGは一人回しのゲームでは無い。
ここまで都合の良い話をペラペラ語ってきたが、そんなに上手く回ることなぞ無い。
机上の空論で調子の良い話を書いてるだけじゃ記事の意味なぞ無いのだ。
コントロールとはいえ、序盤から圧をかけれる何かは無いのか？
盤面対処し続けて手札尽きて負け。はスタンダードでは悲し過ぎる。
あっ！居た（笑）
呪文使ってるだけでライフに圧をかけれる。
なかなかに良いカードだ。
新生が付いてて、後半２倍パターンを選べるのもプラスポイント。
２マナ2/2で最低限の戦闘力もある。
環境初期はやはり面白い。
まだまだ知らないカード、再発見するカードがあるハズ。
スタンダードはどれだけ不利でも「青赤」カラーでしかやらない。と決めている。
とりあえず、予定付く「サヒーリ」じゃんけんを目指すか（笑）
