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鳳凰美田 いちご酒

商品名:鳳凰美田 いちご酒
蔵元:小林酒造(栃木県小山市)
代表:小林甚一郎
材料:栃木県産「とちおとめ」イチゴ
※アル添
アルコール度数:5~6度

鳳凰美田は言わずもがな、栃木で最も有名な酒蔵だと思います。1872年創業、旧美田村から、鳳凰美田と名付けられています。代表は甚一郎氏とありますが、おそらく息子である小林正樹氏が実質的な運営者、そして奥様の真由美さんが醸造部長ということで完全家族経営です。奥様の真由美さんは岩手県の工業技術センターにて醸造を専門に研究をしていたようです。正樹氏が一目ぼれし、真由美さんにアタック、小林酒造に参画し、今の「鳳凰美田ブランド」を築きました。正樹氏のインタビューでは、経営が傾いていた時期もあるとのことで、素晴らしい伴侶を得て、小林酒造は全国に名をはせる日本酒メーカーになりました。

で、この「いちご」という日本酒。冬だけの極上リキュールで、デザート的な感覚で飲んでもらうと良いと思います。低アルコールなのでお酒が苦手な女性にもピッタリです。いや、逆に飲みやすくてお酒に弱い方はご注意!いちごジュース感覚で飲めてしまいますので。とにかく、飲んでみてください。たまにはこんな日本酒も良いものです。


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