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太陽と月が同じ星座にある人について(by マドモワゼル愛)

 私はホロスコープで言うと、太陽も月も山羊座にあります。学生の頃、友だちのお母さんに見てもらった際にこのことを言われ、「だから裏表がないんですよ」と解説されて、心の中と外が同じ、という自覚がある身としては、いたく納得していました。しかし、先日、マドモワゼル愛さんの動画でこのテーマについて詳しい説明がされており、全く別の解釈がなされていたのでここに書いておきます。リンクはこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=b4Rq0xsBBOM

 要点は次のとおりです。

太陽と月が同じ星座にあるということは、新月の生まれということ。月は人から奪うしかなく、一番美味しいのは太陽から奪うこと。新月生まれの人は月が自分の太陽からエネルギーをいただく。だから普通以上に月が元気になる。その代わり、太陽はエネルギーが奪われてしまっている。よって、元気に見えてもそれは月の元気さに過ぎず、相当な失意落胆がくるケースがある。しかし、この太陽と月の合は大人物を作るアスペクトでもある。
本当の自分の大事な部分を、つまらない陽気さ、つまらない規格、みんながいいと思うようなことで使い切ってしまうことが失敗のパターンだと悟る。すると、太陽が強くなり、月を隠す方に動く。そして太陽が強くなると、成功の道を歩むことになる。これは、通常なら人間が何度も何度も輪廻を繰り返す中で理解していくことだが、月と太陽が同じ星の人は、それを現世でやり遂げる可能性がある。

 月にはエネルギーがないから、外部からエネルギーを得ようとするような人生観が成立するそうです。だから、どこの会社に入って給料をどのくらいもらえるか、という「もらえる」人生を歩んでいくとのことです。しかし、これを続けている限り、真の自分の人生を生きることはできません。このことに気づいて、「俺は俺で生きていく!」などと思えた時に、その人自身の強さが出てくるのだそうです。そして、太陽と月が同じ星座にある人はこのことに気付きやすい、ということなので、そうと知ったからには気合を入れ太陽エネルギーを放出していこうと思います。

 そういえば、私は「もうええわ!」と吹っ切った時に新しいエネルギーが湧いてきます。その時に、自分の中の月から太陽への転轍機の切り替えが行われているのかもしれません。


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