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Green Talk 145 : 少しの実験と時間でできる - 堆肥成熟の過ごし方

LFCコンポストですが成熟期間に入っている、コンポスト2号が我が家にいます。最初のコンポスト1号は、そのままガーデニングキットになるものだったのと分量がそんなに多くはなかったので起きなかったことなのですが。

コンポスト2号は、定期便の大きいサイズのコンポスト。生ゴミを入れていた3ヶ月の間に、専用袋を購入して入れ替えたのですが。

梅雨の湿気も手伝っているのか、その袋も、ボロボロになってしまい、さてはて、もう熟成時期なのでどうしようと思っていたりしました。

LFCコンポストさんが「堆肥熟成中に袋が破けても大丈夫。むしろ風通しが良くなって熟成にはいいです」と書かれていたのですが、我が家のは、穴が空いているので、風通しというよりは、、と。

土がボロボロ出るのに放置はしたくなく。
かと言って、あの素晴らしい、そして数百円する専用袋をもう1枚使うのはもったいない。そこで少し調べて迎え入れたのが、土嚢袋でした。
ホームセンターで1枚あたり数十円で変えるもので、かつ土もボロボロ出てこない。

また、コンポストに興味を持って調べたときに知った、このカドタ式の生ゴミ土づくりでも利用されているように、熟成に向けても使っていいのかなと。

少し前に、LFCコンポストさんにご相談した際に土嚢を利用開始しました。それからちょうど13日ほど経ちます。

実は、入れ替えたときに、ボロボロですが専門袋は2つあったので、ふるいにかけて、片方に大きめのまだまだ熟成できそうなものと、もう1つに熟成した黒くふかふかした土状のもの、という形で、意図的に分けていたのですが。
今日、まだまだ大きくふるいを通らなかったものたちも、再度ふるいを通すとフカフカ黒い土状のものが生まれていました。熟成、できていますね!

今回はすぐ使う用途があまりないので、本来の3週間という期間を超えても少しみ続けてみようと思います。

新しいサービスを利用するとき。
このサポートがない、あれがあればいいのに、というのは、起きないことってあまりないのではない気がしています。

ですが、それがない、ではなくて、相談したり。これでよりよく利用できるかも、と考えることは、私を「買って使って捨てただけ」の人から、「循環する世界を実現する」という製品販売側とともに体現する人になることを、可能にする。そう改めて思います。