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Beaさんから学び東京で実践する生活 8

Bea JohnsonさんのTED×Talks "Two adults, two kids, zero waste"のTed×Talkをみています。

いよいよ、ゴミ0生活の最後のR、Rot(Compost)です。
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・堆肥化、コンポストのこと
・果物や野菜クズだけではなく、唯一Reuseの量り売りで買えないバターのその包装(ワックスーパー包装)も堆肥化しているとのこと
・床のチリや乾燥機のクズ家族の髪の毛もコンポスト
・自分の髪の毛は切る時期を決め、Recycle=癌患者のためのかつらへ
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講演の中では、Rot(Compost)についてはこのお話しのみなのですが、ゴミにしない方法が最後に1つあるというのが、Rotであると書かれています。

私が住んでいる街では、ゴミの現状は数年ごとのごみ排出実態調査で把握されています。
その中で、可燃ゴミに資源ゴミ混入が多いという課題と同じく、厨芥類=台所から出る可燃ゴミの扱いは対応すべき課題にとして、挙げられていました。
本対策として住んでいる自治体は家庭用コンポストを推奨していたので、いつかRotは取り入れられたらと考えていたところでした。

ですが、5Rの順番からすると、そもそも皮も食べられるような料理にする、使い切るなど、”出さない”を実施することが優先度が高く。
その上でのRot=コンポスト導入、と考えていきたいのです。

そのコンポスト容器の条件ですが、個人的には雨に濡れても大丈夫なことと、掃除機のごみや木製の歯ブラシなどBeaさんがおっしゃるものも含めて堆肥化可能なものがよいなと考えています。

それに該当するものとして、こちらがいいと思うのですが。家族がどうしても虫が嫌いな人がいるので難しく。

新たなものを探すべく、Beaさんの著書ゼロ・ウェスト・ホームのRotを検討する時にという一覧で、虫を利用しないコンポストを見てみた結果。

こちらローカルフードサイクリング株式会社のものが、我が家の生活にしっくりきそうだなと今は考えています。

虫と水の侵入を防ぐ、特別仕様ファスナーというのは嬉しいです。
日々、利用している過程で困ったことをLINEでご相談できるというサービスも初めて挑戦する障壁を下げてくださいます。
1点、入れられるものが生ゴミのみの記載しか見えないので、掃除機のクズとかは入れられるのかなどは伺ってみたいと思います。

そして偶然ですが、尊敬するハワイ在住のヨガの先生が、「福岡といえば彼女!」と名前をあげられる宮脇紫穂さんが、このコンポストのアンバサダーを務められていて。文中の、"循環というキーワード"も共感するところもありました。


そういう偶然も何かの縁があるかもと思いつつ。長く使う予定のものですので、我が家の生活にフィットするのかしっかりと見定めたいと思います。
あたたかくなる前には決めて、発酵がいいかんじに進む時期からスタートできるのが目標です。

講演での5Rについては以上になります。

次回は、前半の2:13迄の、Beaさんがゴミ0生活や、それを長期に持続的に行うルール 5Rに至る背景について、お話しされているのを見ていきます。