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Green Talk 92 : Rot/Compost 生活の気になる

今日の東京は雨です。

昨日の夕方から空を見上げていたらそうかもなぁという感じだったので、朝起きて、ん、と。
そんな中でも、朝食は食べるし、雨が少し落ち着いた時を見てコンポストはする。植物に水をあげて、ホッとしているところです。
コンポストも今日は卵の殻2つだけ。あとは美味しくぜーんぶいただきました。

発芽がとてものんびりで成長するバジルも、本葉が大きくなり、ふたばなツルツルと厚いものだったのですが、本場で葉脈がすごく見えてきて、わ、バジルらしいなあ!と小さくても感じられています。

コンポスト は本当に素直にじんわりと生活に入ってきてくれました。馴染んでくれました、が一番適切な表現かもです。
こちらのLFCコンポストさんのものです。育てている植物たちもこちらで作った堆肥です。


あまりに素敵なのですが、個人的には”気にする点”も素直に書いておこうと3点、書き留めてみました。

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1. バッグ型なのでキッチンのどこかにおける!と言うのは私はお勧めしません。
LFCコンポストさんの推奨は、置き場所は基本室外(ベランダ)です。

まずは、臭いの点。
本当に臭いが少ないので、行けるかもと思ってキッチンのどこかにと思いたくなりますが、0ではないとだけはっきりとお伝えします。
耐えられない匂いではないですが、特に嗅覚の鋭い夫は、場合によっては、内袋を開けたら、わ。。と近づいてきません。
乳製品やお肉が多いと、アンモニア臭もでることもあるそうです。
そういう時は焦らず、きちんとかき混ぜて、分解に必要な空気を入れてあげる。臭いは悪者ではなく、分解しているサインですから!感じられてよきかな、です。

そして、湿気の点。
微生物さんたちが、がんばって分解をしてくれている時にでる熱により、しっかりと内袋は湿ってきます。これがみえると嬉しくなる。
人も運動すると体の中に熱が出て、ぽぉぉっとなりますよね。エネルギーって本当に熱量。
なので、LFCコンポストさんは下に網かごなどを置くのを推奨してくださっています。
我が家は自宅にあったガーデニングの木を組み合わせてその上に置いているのですが、ん!明らかにバッグの底からその湿りが下に出ているのがわかります。

ですので、個人差もあるとは思いますが、バッグ型の手軽さでベランダから持ってきて、それをキッチンの床などに、どさっと置くのは私は避けています。

何より、生ゴミのはいった瓶を持って、1日1回、外にでて。
天気を見たり空気や温度を感じる機会にもコンポストはなっているので。屋外、結構お勧めです。(唯一、大雨の時にやるのはとんでもなく大変、、おやすみしようと思ったりします。。。)


2. カビは生えます
LFCコンポスト仲間のnoteのYさんもおっしゃっていましたが、カビはやっぱり生えます。白いカビです。表面に出ることもあれば、私の場合は生ゴミを抱え込んだ団子状になった土の塊のようなものにも白いものが。
ですが、これも、サインなんです。分解しているよ!という。LFCコンポストのLINE相談でもそう教えていただきました。

白い綿毛みたいなものなのですが、カビ=悪いもの、とかみるのもちょっと苦手な人は、ちょっと覚悟がいるかもしれませんね。

3. (最初の方に)中の基材が乾燥している時は舞います
最初の中に入れる基材はさらっさらです。梱包された袋から内袋が入れる時、と、最初の1週間ぐらいは、ちょっと基材がふわぁぁっと舞います。私は気管支系の疾患があるのでとても気になりました。なので、2回目からはマスクをつけて。

体験版ではそんなに起きないことですが、定期便の大きなものになった時に特にきになったので書いておきますね。
そして、この乾燥している基材がぐんぐんまなゴミを分解したり水分を蒸発させてくれる。新しいものが来たら、わあ嬉しい!の気持ちになります。

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気になるの3点を書いてみましたが、知らないからでもあり。実はその気はついたほうが良いサインでもあることも、合わせてお伝えできたら嬉しいです。

他の方はどんなことがあったりしますか?
こういういいこともあるよね、でも嬉しいです。

いいも気になるがあっても、何より循環できる日々が嬉しいので。
そう!昨日別のことでも循環という話、土のお話を聞きました。
あとでちょっと、それも備忘録として書いておきたいと思います。