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小児・発達障害・吃音関連勉強マガジン

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書籍紹介や勉強方法・臨床内容など、臨床技術にかんする記事をまとめています。 含まれている記事は、「セラピスト開業マガジン」の一部と共通しています。 学生さんや新人さん、小児未経験… もっと読む
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#吃音

【先生向け】 吃音リッカムプログラム、やってる?どうやってる? (※ 100%個人の見解です)

こんにちは。 言語聴覚士のてらだななです。 主宰していることばの相談室ことりでは、吃音のリッカムプログラムを継続的に実施しています。 ワークショップが日本国内に入ってきておおよそ4〜5年(?)、まだまだ実施できる機関は少ないようです。 ※現在、コロナの影響でワークショップは開催されていません。 というのも、リッカムプログラムはさまざまな制約があります。 医療機関や公的機関がリッカムプログラムを導入する際の難しさ公認ライセンスを出している協会は、 1.吃音が0になるまで

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臨床技能の棚卸し読書(続・言語臨床書籍紹介)

さてさて、みなさまこんにちは。 最近書籍への課金がものすごいことになっており、すべて経費に計上しているななさんです。 独立開業してから、テキストのやり取りで臨床を進めることが増え、アウトプット量が爆増しました。その結果、かつてないたくさんのインプットが必要となり、in-outのサイクルが加速しています。 これは、とにかく勉強しないとまずいぞ、今後やっていけないぞと痛感し、その焦りから、自分の臨床技能上の課題を棚卸しするための読書をここ2〜3か月継続していました。開業にか

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ギリギリまで準備して舞台に立つ(言語臨床関連専門書籍紹介)

※この記事は本の紹介。 小児発達障害領域は本がとにかく多い・わりにジェネラルな内容が多いので、「これが知りたい」にピンポイントで答えてくれる本がすくない。ある程度正しければどんな本でもざっくりとためにはなるのだが、「明日から使える」という意味で一発目からアタリを引くのが意外とむずい。 しかしいろいろ調べていくとここ数年(2016〜)、良書がめちゃくちゃ増え領域横断の動きも広がっている&紙面の見やすさ的な意味でもデザインのよい本が増えた。お値段もお手頃(1,000円台後半〜

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