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【田舎移住】久しぶりに大都会に出て、『時の流れ』に付いて思ったこと

東京と名古屋、
2日連続で勉強会があったので、
久しぶりに大勢人が集まる大都会へ出掛けました。
 
 
田舎移住のウソ・ホント🌟
築150年の古民家を買っちゃった❣️なつみんです。
 
 
2日とも、朝の10時から18時まで
がっつり長時間の勉強会があったので、
その前日の夜から、夜行バスを使っての
寝ながら移動2連チャンでした。
(眠れなかったけどw)
 
 
富山県南砺(なんと)市に帰る日は月曜日。


都会ってやっぱり人が多いよね。

何でこんなに人がいるんだろう?って思う程
たくさんの人が名古屋の地下街を歩いていました。
 
 
宿泊したホテルをチェックアウトして、
名古屋名物のモーニングサービスで朝ごはんを食べて、
まだバスの出発までに時間があったので、
地下鉄一駅分歩こう!と
名古屋駅に向かって歩き始めて思いました。
 
 
そうだ!
昔働いていた職場に行ってみよう!
 
 
富山県南砺(なんと)市に移住する前に
私が暮らしていたのは、
名古屋のベッドタウンでした。
 
学生時代も名古屋市に電車で通学して、
就職も名古屋駅から一駅の場所に通ってました。
 
ハイヒールを履いて一駅分歩いての通勤。
 
偉かったなぁ、私(笑)
 
 
以前東京に暮らしていた時期がありますが、
都会の人ほどよく歩くんですよね。
 
都会は交通の便が良く、
バスと電車を乗り継いでの移動で、
一駅分の距離が近いこともあって、
私も本当によく歩きました。
 
 
反対に、田舎に行けば行くほど
交通手段は自家用車になり、
ドアツードアになってしまって
歩くことが少なくなるんです。
 
 
若い頃のことを思い出しながら歩くと、
見知っていた景色とは
全く違う景色になっていて驚きました。
 
 
都会は、
時間の流れるスピードが違うのかな?
 
 
私が暮らしている家は築150年の古民家で、
リフォーム中の天井が吹き抜けて、
太い丸太が組まれているのを見ることができます。
 

築150年
 

150年も前からそこにあって、
今も変わらない景色の中に
建っている家で暮らしていること。
 
 
たった数十年で、
こんなにも変わってしまう景色を見ながら
不思議な気持ちになりました。
 
 
都会は、
時間が流れるスピードが違うのかな?
 
 
都会であればあるほど、
『流行』というものの移り変わりが激しく、
『そこ』に留まっていない気がします。
 
服や食べ物のブームは
あっという間に過ぎ去ってしまう。
 
 
私が暮らしている
富山県南砺(なんと)市の友達は今、
郷土料理の本を出そうと、
地域のお母さんから郷土料理を教わっています。
 
 
冷蔵庫がなかった時代から存在していた
干し野菜を使った料理や、
甘酒に漬け込んだお漬物の『かぶらずし』など、
 
私が暮らしている家が建った150年前から
恐らく変わることなく
代々受け継がれてきたものが
今も日常に生きていること。
 
 
目まぐるしく変わってしまうものを追うよりも
変わらないものに囲まれた生活の方が
私には安心できるなぁと、
 
20代の頃の通勤路と同じ場所に今もある
キャバレーに少しホッとして、
写真なんぞ撮ってみたしりました。

映像は、YouTubeでご紹介しています。

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田舎移住のウソ・ホント🌟築150年の古民家を買っちゃった❣なつみんです🌻 富山県南砺(なんと)市に移住をして丸3年経った2020年からは、 新規就農した夫を手伝って農作業もしています。 サポート頂いたものでより美味しい農作物を作る糧にします❣