マガジンのカバー画像

なつみんの思い

13
子供時代から住居を転々として暮らしていたので、 引っ越しをすることが大ごとではなく、 だから思い切って富山県南砺(なんと)市へ移住することができました。 様々な経験をして来た私は…
運営しているクリエイター

#地方移住

非日常の中に日常がある不思議

街からうちへ帰るのに いくつかのルートがありますが、 この真っ直ぐ山に向かって伸びて行く 一本道のルートが大好きです。 https://youtube.com/shorts/cAVJEiVHNBs 区画整理が活発にに行われているので、 農地エリアは道は真っ直ぐに伸びていて、 その両側にはドドーンと広い 田んぼや畑が広がっています。 それが良いことなのか 良くないことなのかは分からないけれど、 (区画整理のせいで、うちの池の水が枯れたし) この真っ直ぐに伸びる一本道と

移住で得たもの

富山県南砺(なんと)市に移住したのは、東海北陸道から見えた家々の景色が素敵だったからであって、移住したいと思っていた訳ではありませんでした。 田舎移住のウソ・ホント🌟地区150年の古民家を買っちゃった❣なつみんです🌻 南砺(なんと)市と出合い頭に出会って、 ここに住もう!!と思い立つまでは 引っ越して2年も経っていないアパートから 引っ越しをすることなんて考えてもいませんでした。 田舎に憧れていた訳でも、 生活にこだわりがあった訳でもなく、 食生活も普通で無農薬や有機栽

「助けて」と言えること

日本には、特に雪深い地方には、 屋根雪を下ろしたり、茅葺屋根の葺き替えや 農作業など、作業を手伝い合う 『結(ゆい)』というシステムがあります。 雪深い富山県南砺(なんと)市の方々は そういう中で育った方々なので、 助けて欲しいと声を上げればすぐに助けて下さるんです。 これは恐らくどこの田舎でも同じことが言えるんじゃないかと思います。 移住してみて最初に困ることは、 地域の情報がゼロと言うこと。 欲しいものが買える店はどこにあるのか?など、 生活に必要なものを手に入れ

涙腺が崩壊した訳

富山県南砺(なんと)市に移住して夫は2年間の農業研修を開始しましたが、 私は意識的に農業にノータッチで過ごしました。 今年に入って、夫の手伝いをし始めましたが、 師匠からの教えを夫から『また聞き』して作業を行うと、 はやり私なりの疑問が出てきます。 で、夫に質問すると、 「~なんじゃない?」と答えるか 「分からない」と答えることも多く、 じゃぁ聞きに行けば?と言うのですが、 他人に甘えるのが苦手な夫は教えを請いに行くことがなく。 あんぽ柿の作業も同じでした。 私たちが

移住先に見つけた懐かしい景色

YouTubeには予約投稿できる機能があって、 今朝アップされてしまった動画は夜の動画なので、 夜に予約投稿をしようと時間を設定したら、 朝の8時に投稿 されてしまいました(;^ω^) (実は24時間表記って苦手なんですよね😓目覚ましも時間をよく間違えて変な時間に鳴り出します💦) さて、今回の動画でお話しているのは、 『どこか懐かしい景色』についてですが、 移住のように、住み慣れた土地を離れて全く別の土地で暮らして行く そこには、どこか懐かしさを感じる『何か』があるのでは

選択肢を増やす留学は国内にもある

子供たちがいじめなどに遭って 自らの命を絶つ悲しいニュースを見るたびに、 『そこ』以外の場所があることを それは日本以外にも、地球上に沢山あって、 その場所でなら幸せに笑って暮らすことができるのにと、 世界のどこかには まだ出会っていない友達がいるのにと、 それを知っていれば別の選択ができたんじゃないかなと思うんです。 今いる場所だけが世界の全てではないこと。 それを伝えられる私になりたいと思っています。 そんな私が、 こんなシステムがあれば良いのになと思っていたの