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なつみんの思い

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子供時代から住居を転々として暮らしていたので、 引っ越しをすることが大ごとではなく、 だから思い切って富山県南砺(なんと)市へ移住することができました。 様々な経験をして来た私は…
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2020年12月の記事一覧

「助けて」と言えること

日本には、特に雪深い地方には、 屋根雪を下ろしたり、茅葺屋根の葺き替えや 農作業など、作業を手伝い合う 『結(ゆい)』というシステムがあります。 雪深い富山県南砺(なんと)市の方々は そういう中で育った方々なので、 助けて欲しいと声を上げればすぐに助けて下さるんです。 これは恐らくどこの田舎でも同じことが言えるんじゃないかと思います。 移住してみて最初に困ることは、 地域の情報がゼロと言うこと。 欲しいものが買える店はどこにあるのか?など、 生活に必要なものを手に入れ

涙腺が崩壊した訳

富山県南砺(なんと)市に移住して夫は2年間の農業研修を開始しましたが、 私は意識的に農業にノータッチで過ごしました。 今年に入って、夫の手伝いをし始めましたが、 師匠からの教えを夫から『また聞き』して作業を行うと、 はやり私なりの疑問が出てきます。 で、夫に質問すると、 「~なんじゃない?」と答えるか 「分からない」と答えることも多く、 じゃぁ聞きに行けば?と言うのですが、 他人に甘えるのが苦手な夫は教えを請いに行くことがなく。 あんぽ柿の作業も同じでした。 私たちが

【田舎移住】久しぶりに大都会に出て、『時の流れ』に付いて思ったこと

東京と名古屋、 2日連続で勉強会があったので、 久しぶりに大勢人が集まる大都会へ出掛けました。     田舎移住のウソ・ホント🌟 築150年の古民家を買っちゃった❣️なつみんです。     2日とも、朝の10時から18時まで がっつり長時間の勉強会があったので、 その前日の夜から、夜行バスを使っての 寝ながら移動2連チャンでした。 (眠れなかったけどw)     富山県南砺(なんと)市に帰る日は月曜日。 都会ってやっぱり人が多いよね。 何でこんなに人がいるんだろう?って思