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#節約めも マイボトルで時短・節約・SDGs

水筒って使ってますか?
わが家ではめちゃめちゃ使っています。

保育園に通うsukoはもちろん、ottoも毎日500mlほどのお茶を持って会社に行きます。わたしは仕事をしている時はもちろんですが、家にいる時でも毎日水筒を使っています。温かいお茶がすきなので、朝食と一緒に朝飲むお茶を用意して、そのままボトル詰めもしちゃいます。

休日の外出も、買い出しの時も持って出ます。細かい出費を抑えることはもろん、体調管理のため乾きを我慢することがないようにしています。

◆水筒のメリット

飲み物を持ち歩くことで得られるメリットいろいろ。

・飲み物代の節約

一日にどのくらいの水分を摂るかは人によってまちまち。
ottoはあまり水分を摂らない人で、わたしは頻繁に飲んでしまう方。
それでも全く水分を摂らないということはないと思います。

わたしの場合、外で1日仕事をしているときは500ml×3本ほど水分を摂っていました。1本160円だとしたら160円×3本で480円。
ottoは1~2本。仮に2本として160円×2本で320円。
2人分で1日800円ほどです。

週5日、仮に月20日として……800円×20日=16,000円
ちょっとしっかりした金額です。

水筒があれば少なくとも1本分160円、2人で2本分320円の節約ができます。さらに職場にポットやウォーターサーバーがある場合は、ティーバッグがあれば1日分賄えるので、16,000円まるっと節約できます。

職場にお水がない場合、近くに無印良品がないか確認してみるといいかもしれません。無料でお水が詰められますし、水筒用のお茶も豊富です!

・水分を摂る習慣ができる

ottoの場合、水分を取ることを忘れがちなので「帰る前でに水筒を空にする」つもりで水分をとることを意識しているようです。
他に何か飲んでいればいいのですが、水筒にお茶が残った状態で帰ってくると水分不足が気なり「何か飲もう~」と声かけをします。
体調を察するバロメーターにもなってくれています。

・いつでも水分がある安心感

わたしは体調が不安定で、お薬で調子を整えることが多々あります。
移動中に気分が悪くなりそうな気配があるとき、飲み物を持っているとサッと服薬できるので安心です。

喉が渇いたと感じた時に「でも自販機がそばにない」と後回しにせず、すぐに水分がとれるのもメリットだと感じています。夏も冬も、乾きを後回しにして体にいいことはありません。

・家の中でも節約&時短

お家での生活の中でも水筒はおすすめです。
温かい飲み物を温かいまま、冷たい飲み物を冷たいままリビングや机の上に置いておけます。都度お湯を沸かしたり、ティーポットでお茶を淹れたり、冷蔵庫の開け閉めが発生しないので、節約にも時短にもなります。

・サステナブル、SDGsにも!

節約を意識して生活していると、結果としてサステナブルにもなることがけっこうあります。個人ができるちっちゃなことでも、続けることに意味があると信じて!

「よりよい社会のために!」という大きな目標を理解しつつも、それを生活の中に落とし込むのは難しいです。でも節約をしていて結果SDGsになっているならwin-winだなぁと思います。

sukoがかいじゅうステップのSDGsに関する動画がすきで繰り返し見ているので、子どもにも胸を張れることをしている! と思えることもメリットのひとつかも。

◆無料で給水できる場所

・mymizu

mymizuというアプリで無料の給水スポットが探せます。
自分のための節約意識からマイボトルを使用していますが、サステナブルでもあるんですよね。じぶんにとっていいことが、じぶん以外にとってもいいことって、ちょっとうれしいです。

・無印良品

無印良品は多くの店舗で無料の給水サービスをしています。
ボトル用のお茶の種類も豊富なので、その場でお茶を作ることもできます。

・Refill Japan

給水mapを見るまで気づかなかったのですが、意外とショッピングモールの中でも無料で給水させてもらえるお店があるようです。


◆おすすめの水筒&お手入れ

・象印のシームレス栓

現在わが家で使っているのがこちら!
「毎日使うものだからとにかく手入れを楽にしよう!」と買い換えました。買ってよかった。パッキンがないだけでこんなに楽なるなんて……!

大人の水筒ではなかなかありませんが、パッキンを付け忘れるととんでもない事故が起きちゃいますからね……。どうして子どもの水筒ってパッキンの付け忘れ事故が起きちゃうんでしょうか。

・タイガー魔法瓶の夢重力

ottoと付き合い始めて2か月くらいの頃、会社帰りに2人で家電量販店へ買いに行きました。「毎日持ち歩くものだからとにかく軽いものを!」と、こちらの水筒を購入。5年はお世話になりました。

当時わたしはもうマイボトル生活をしていましたがottoにはその習慣はなく、二人のこれからの生活を考えていく第一歩として、一緒にチャレンジしました。

・キュキュット泡スプレー

毎日使うものだからこそお手入れは簡単に!
疲れて帰ってきて洗うのも面倒、では続かなくなってしまうので! 水筒の中も蓋もスプレーして泡が消えたら流すだけ! これで毎日続けられます。

わが家では飲み口の部分と外側はスポンジでこすり洗いしていますが、もう全体にスプレーして終了! でいいと思います。とにかく続けるために抜ける手は抜いてほしい!

意固地になって導入をためらっていましたが、使い始めてみて「今までじぶんは何と戦ってたんだろう?」と思うくらい導入してよかったものです。水筒を洗う用のスポンジもいりません。頑張らなくていい!

◆初期コストはかかるけど、効果は長い!

水筒は500mlで2,000円~3,000円ほど。
初期コストがかかるので一瞬躊躇してしまうかもしれませんが、1か月ほどで元がとれます。無料の給水スポットを活用すれば、さらに本来かかるはずだった出費を抑えることができるので、その速度は上がります。

さらにステンレスの水筒は頻繁に壊れてしまうものではなく、多くが長く使えるものです。機能を求めて5年で買い換えてしまいましたが、今回の水筒は前回の水筒よりももっと長く使うことになるかもしれません。そう考えると1日でも早くマイボトルを始めたほうがお得かもしれません。

将来的にはsukoの水筒もシンプルな作りの直のみタイプにしたいです。
保育園では飲み口付きのもの、と指定があるのでパーツの分解が必要です。小学校高学年になったらsukoもシームレス栓にできるかな。小学校には小学校のルールがあってひも付きじゃないとだめなどあるかもしれないので、あまり期待しすぎないようにしないとですね!

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