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魔法使いの家にホームステイする①


これは、本当にあった話です。



みなさんは、魔法使いに会ったことはありますか?

私は、ひょんなことから魔法使いの家にホームステイするという素晴らしい経験をしましたので、忘れないように書き留めておきたいと思います。



魔法使いというとどんなイメージをされますか?

私は、なんかこう、何もないところからパッと何かを出現させたり、想像もしていなかったような素敵な世界に連れて行ってくれるとか、そんなイメージです。

何もないと言っても、全く何の関係もないようなものが現れるのではなく、必ずと言っていいほどその魔法には種のようなものがあるようです。

何かの本で、
「魔法とは、可能性を見つけて、それを大きく拡げてふくらませることだ。その可能性の種が大きく育ち、形になる」
とありました。



私がお会いした魔法使いは、まさにそんな方でした。
そうしてその傍らには、その魔法をさらに増幅させるような不思議なパワーに溢れた方がちょんまりといらっしゃいました。


初めてお会いしたにも関わらず、
一瞬で長年の仲間のような親しみを感じさせる空間を創り出してしまいます。

初めてお会いした印象は
「わぁ!久しぶり!」
です。





その魔法使いとは、


拝啓 あんこぼーろさんです!

きゃー!


noteの世界であんこぼーろさんを知り、
過去の記事を読み漁るなど、ネットストーカーばりにのめり込んでおりました。

初めは姉のシモーヌが、お近づきになり、
二人で『ドラッグストア昔話』に興じておりました。
瞬く間にシモーヌの読み語りとしての音声配信が始まり、気がつけばホームステイの段取りが決まっていたという、この展開が最早、魔法のような出来事でした。



そして、このマスターあんこによる、
数々の魔法が繰り広げられていくのです。



つづく。

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