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人生を諦め天井をながめていたOLが本気で仲間と学び、自分を発信するようになった理由

はじめまして。なんしゅと申します。

みなさんはこの2020年、どんな休日を過ごしていましたか?
コロナで行動が制限されて、満足できない日々が多かったと思います。

「よく天井を眺めています」

休日の過ごし方を聞かれると、私は決まってこう答えていました。
夕方まで寝て天井を見て、ときおり寝返りを打って壁を見るくらいでしょうか。

実はコロナが流行る前の社会人になってから、こんな調子でした。

あの日々から2ヶ月。

このnoteを書いてる現在、私は休日朝起きて仲間と一緒に勉強します。
そして今日はどんなことを発信しようと思いを巡らせます。

これは休日、天井を眺めるだけで、自分らしく生きることを諦めていたOLがもう一度自分の人生を歩みはじめたお話です。

「10万円を給付します」

コロナ禍で政府が打ち出した政策。
私は真っ白な天井を見ながら何に使おうかボーッと考え、特に物欲もなかったので、そのまま放置していました。

”プライベートも仕事も両立できる人生を送りたい”

そう思い新卒で入った会社は、大手ホワイト企業。
みんな会社のことが大好きだし、実際居心地のいい職場です。

でも私は冷めていました。
念願の海外と関わる部署に配属されても、マニュアル通りに、仕事をする日々。
明らかにおかしいお偉いさんのいうことに、みんなYESマン。提案や企画をしても、昔からこのやり方だから、と退けられました。

私は諦めるようになっていました。

いつの間にか居心地のいい空気に、自分も他の人と同じように溶け込んでいました。
自分を押し殺し意志を持つことをやめ、ロボットのように仕事を淡々と進めました。

そして友人も家族もいない土地で、人との関わりも断ち、休日は天井を眺める日々が始まりました。

皮肉なことに、両立どころかプライベートも諦めるようになっていったのです。

そんな時に飛び込んできたのが、SHE Nagoyaの広告でした。

名古屋はたぶん、居心地がいい。
大好きな人たちがいて、仕事に不満はなく、東京にも大阪にも遊びに行ける。
このままでもいい。
でも本当は、もうちょっと自由に、人生を羽ばたいてみたい。
世界が揺れる今、あちこちで新しい物語が生まれてる。
動き出すなら、今かもしれない。
#Meet New Story

目が覚めました。

気になって何度もSHEのことを調べました。

そうなんだよな、居心地がいいんだよな。
でももっと自分にしかできないことをやりたい。
学生時代、バックパッカーで南米をまわったように、私はもっと冒険したい。もっといろんな景色を見たい。
そのためにはWebスキルを身につけよう。

2020年10月末、あの10万円の使い道を決めました。そして11月SHEに入会しました。



SHEに入ってからは学びと発見の毎日でした。
苦しみながらも目標に向かって頑張ってる人。いろんな”人生に熱狂している人”に会いました。

そんな人たちに感化され、初めてエッセイを書いてみたり、

SHEのイベントに参加する中で、伝える力が衰えていることに気づき、どうにかせねばと音声配信を始めました。

そして、音声配信がきっかけで出会った人たちもいて、私は一気に世界が広がりました。

他にもライター副業案件に応募したしたり、
自分と向き合うためにストレングスファインダーを受けたり、一年の振り返りをしっかり言語化したり。

天井を眺めていた日々が一気に彩られたのです。

これが2020年、私のハイライト。
正確にはここ2ヶ月の出来事。

今まで何度自分の人生を変えたいと思って、もがいたことか。その度にうまくいかずに挫折してました。 

いま、折れずに立ち向かえるのは、いつも私以上に頑張っている仲間がいるから。
背中を押してくれる仲間がいるからです。

いつもSHEのみなさん、音声配信のみなさんに私は支えられています。
本当にありがとうございます。

もうバックパック背負って、地図なき道をゆく準備はできてます。
険しい道になるかもしれない。
心が折れそうになるかもしれない。

でも一人ではないことを私はもう知っています。
負けるものか。過去の自分に打ち勝つために。
見たことない景色を見るために。
待ってろ、2021年。


来年の今頃はどんな自分になっているだろう。
副業や転職をしているのかな。
いまよりは上手にラジオで話せているかな。
誰かの背中を押せるにようになってるかな。



2021年がみなさんにとって彩りのある一年になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。

2020年12月31日
なんしゅ