「ルール」は誰のモノ

8月もあっという間に終了です。
この半年の流れで「見えない規制」が世の中を席巻しました。

そもそも常識って?

法律で決められたモノではありませんが、常識やモラルで決まるコトがあります。
今までなら見逃していたのが「見えない規制」によって批判や中傷を受ける。
特にこの半年の大きな変化ではないでしょうか?

マスク着用は義務?

マスク着用について様々な考えがあります。
3月頃は特にマスク着用は義務的な雰囲気でした。
夏頃になり、熱中症のリスクがあるので距離を保ってマスクを外すという話に。

そもそも着用していない人は犯罪者ではない。
しかしモラルや常識という歪曲が優先している。
ある記事を見て知ったコトがありました。

着用出来ない事情

ある病気を抱えた方は、相手がマスクを着用するとその人の判断が出来なくなるというコトでした。
判断出来ないと、パニックになってしまうらしいのです。
外出時に外して行動すると、他人の目が気になるとの記事でした。

他にも敏感肌等でマスクを着用出来ない人もいらっしゃるはず。
そういう方へも関係無く、批判や中傷をされるのでしょう。

自分は正しいが怖い

よく批判・中傷する方の理由を伺うと「自分は正しい」で済ませます。
確かに考えとしては正しいのは事実です。
ただ、意見を一方的に発言するのみで、ぶつけようとしていない。
反論をされたら逃げたり、出来ない様に匿名でいるのが現状。

一見真面目に働いて、良い家庭を築いている人が、パソコンやスマホに向かった途端、豹変するのかと思うのです。
ストレスの発散が上手く出来ない、心が満たされていないのかと感じます。

余裕があるかないか

・・・ここまで書いてきましたが、いつどちらになるかも分かりません。
「相手を思いやる気持ち」「心の余裕」
シンプルかもしれませんが、あるかないかで行動が大きく変化すると思います。

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