ピースって凄いって話
ピース凄いんだぜ。
もっとピースの良さを広めたい。という思いからただただ感情のままに言葉を綴ろうと思います。
セトリ構成が凄いなあと思ったので、それを中心に各々の楽曲について話していけたらと。気づけば自分の思いが溢れて読みづらい点もあるかと思いますが。お時間ある方、語彙力皆無の文ではありますがどうぞ。
素晴らしきピースの世界
・怒涛のラブソングで告白祭り
予想破りのセトリ
その名の通り、キンプリちゃんの考えるセトリはことごとくオタクの予想を裏切って来た。
まず、驚いたのはMy Love Songの置き場。
私が予想していたのは、なにものor静寂のパレード始まりのオープニング。
むしろMy Love Songは本編ラストだと思い込んでいた。
だが、まさかのオープニング。
オープニングの時点でリード曲を持ってくるという、凄い挑戦をしたなと思った。
「おいおい大丈夫かよ」
正直な感想はこれだった。
だがその後のセトリを見ていく。
愛しかないじゃねえか
怒涛のラブソング祭り。
こんなに愛されていいのかよ。
だが、思い返してみれば、My Love Songは「愛の再告白」がテーマであった。
それを筆頭にキンプリ王道のラブソングが続いていく。Magic of Loveもkoi-wazuraiも恋降るも全部最強のラブソングで胸ボンバカボン。
とにかくティアラに再度愛を伝えたい。
そんな思いがこのブロックには込められているのではないのだろうか。
そう思うと滝涙が止まらない。
・見上げればそこはパレード
だが、そうなってくると静寂のパレードの落とし所をどこにするか疑問が発生する。
だがキンプリ大先生、この怒涛のラブソング祭りのあとに映像を入れて、一旦区切り、静寂のパレードで再開する構成にした。
この判断、本当に天才だと思った。
不思議の国に迷い込んだ我らの前にトロッコで登場する姿はまさに某ワンダーランドの光のパレード。その頂点に立つねずみさん。いや仲良しのリスたち。いや王子様。
ラブソング祭りで「今から愛を沢山伝えるよ」と序章とし、静寂のパレードがピースの楽しさ、平和を彷彿とさせ、本格的な本編の始まりに私は胸を高鳴らせる。
そしてThat'sのトランペットでショーが始まり、もうドキドキは最高潮。留まることを知らずライブ定番曲Beatingで更に盛り上げる。
Recolorで空気を落ち着かせて映像との融合で見せ、からの、こちらもライブのド定番。Funk it up!でボルテージを再度上げる。
正直楽しすぎてもう息も絶え絶え
そして愛を伝えましょうで花束を持った2人が美しく、最後「ありがとう」と歌った瞬間、「ありがとうはこっちのセリフだ」と雄叫びをLIVEで上げそうになったのを抑えた私。だが、円盤となった今、私を遮るものはない。テレビに「こちらこそありがとう」と静かに呟いた。あ、最初の永瀬の「歌ーってる」の部分どちゃクソすき。
次は、君に届け。ほんわかした気持ちを更にヒートアップさせるのにうってつけの煽り曲。素晴らしい。テレビの前で片腕を高らかに上げ全力で振る姉を妹がどういう目で見ていたのかは知らないがお構い無しだ。後ろには妹だけ。LIVEのルールを無視してテレビに向かって全力で片手を振った。Super Duper Crazy では、首を振り、壊れている我を見て家族が引いているのを、背中で感じ取った。最高に盛り上がるセトリだもの仕方ない。
だが、オタクはさらに悲鳴をあげる。
・キンプリは味方さ
エモエモのエモ幻のJr曲、愛は味方さ。現地でもあまりのエモさに、心臓を捧げる某調査兵団のように右手を左胸に当てて聴いていたような気がする。
MCでは「みんなこの曲歌うと思ってなかったでしょ〜😏」としてやったりな考案者海人大先生が。
そのとおり。貴方様が全て正解です
後ろのうさちゃんたちは可愛いし、振り付けはそのままだし、何より私はその時代を生きていなかったが、映像で見る度に「これが生で見れたらどれほど良いことだろう」とずっと思って生き……
・暖かみの天才キンプリ
ずっと愛おしそうな目でお互いを見つめて、これを平和と言わずなんと呼ぶんだ。そう思った話をしようよ。もう私たちをフル無視して2人で語り合っていてくれと思ったが。海人が「みんなのことちゃんと見えてるよ。この曲はみんなと話をしたいなって思いで作った」と言ってくれたので、申し訳ない程度にペンライトで参加させてもらった。辺りを見回すとティアラの皆様1人1人が照らすペンライト。そして、その先にはセンターステージで仲睦まじく時折ふざけつつ、肩を並べて歌うキンプリが。
あんなにも温度の高く柔らかい空間は
後にも先にもキンプリだけだと思う
泣いた。
温度そのままに彩りがスタート。我々にとっても、2人にとっても苦くて甘いそんな曲。2人の落ちサビで私は泣いていた。
「悲しい曲で終わらせない」
そんな想いが込められているようで2人の強い決意を感じたからだ。
確かに苦い思い出の曲ではあるが、今は2人が歌ってくれたおかげで、美しく愛溢れた、曲の本来あるべき姿へ戻りつつある。あの曲が私は大好きだ。「君がいればいい」でキンプリちゃんがお互いを指さした瞬間、涙腺は崩壊した。
一生一緒にいてくれや。
そして、その空間をいい意味で打ち破り、次の海人のソロ曲に繋げるかのように盛り上げてくれたのが7MEN侍のHot Night。めっちゃかっこよかった。「え?Jrですよね?」って思うほどにあの時間は侍ちゃん達のものだった。私が訪れたことのあるLIVEではJrが曲を披露というコーナーが無かったので、すごく新鮮だったし。正直Jr担ではない私が盛り上がれるか微妙だなと思っていたが、盛り上げ上手の侍ちゃんのお陰ですっごく楽しかった。こんなすごい子達がバックなのか、心強い……と思った。ガチで現地行って思った感想。また見たいぜ!
・海人の曲
あの子って出来ないことないの?と幾度となく思ってきたが、今回ばかりはもう私の思考回路がショート寸前。スゴすぎる。本当にすごい。LOVEスタンドマイク。
海人って憧れの人とかアーティストさんと接する時に通常の人よりも更にリスペクトを持って接してるという感じがする。好きの度合いが違うというか。心の底から好きなんだなって感じる。でもそういう人ってリスペクトを持ちすぎて、その人の真似をしようとすると思う。でも海人は、
マネをしてる訳ではない。だがオリジナルの雰囲気を壊すことなく自分の色を出せる凄さ。
をもっていると思う。海人なら大丈夫でしょという安心感を持ってられるのもこれが要因だろうか。その後のプレミセでのコラボを見ていても、それは感じた。「ワレワレハコイビトドウシダ」に飲み込まれることなく、世界観さんの曲にせずに
しっかりと海人の曲として確立させたこと
に拍手を送りたい。めっちゃかっこよかった。私口ずっと開いてた。
その後のKiss&Killの布を使った演出も妖艶さがものすごく出ていて素晴らしかったし、TLもレーザーを使った演出が凄く印象的。あと重低音で地響きがスゴすぎた思い出がある。大人の感じでこのブロックも最高のセトリでした……
・私は多分彼女になった
廉様のソロ曲きみいろは、もうアルバムを聴いている時点でこれはヤバいやつだと腹を括っていたから、もうどうぞ思い切り、撃ってくれと思って現場には望んだ。で、見事に撃たれた。
後ろの映像はリアルなのかなと思ってたけどアニメーションにすることで凄く暖かみのある映像に仕上がっていて凄く素敵だった。(多分廉さんが映像で映ってたら余計に死ぬ)
一つ一つの歌詞を丁寧に歌う永瀬先生が印象的で、なんかもうその目がとろんとしてて、愛おしそうにファンを見つめて歌う姿にグッときた。
優しさが滲み出てて、彼女なんじゃないかって錯覚しちまったよ。歌だけでキュンキュンさせちまうのマジでなにもの?
本当に2人とも雰囲気作り上手いよなあ……
もうなんか全てに感謝し始めたよね、永瀬を照らすスポットライトから、永瀬を支える足にも、永瀬廉誕生へ繋げてくれた先祖代々にも……
みんなだよ
私はガチャハズレ組だったので円盤で死にましたよね。あんなに照れちゃうので間違いなく苦手なんですよ。でもそこはエンターティナー。ファンを喜ばすために、頑張ってくれたのだと思うと、もう愛おしさが溢れて溢れて。
そして、スタッフ円盤化ありがとう。世界一のバディ、根回ししてくれてありがとう。本人様、容認してくれてありがとう。
・怒涛の盛り上がりソング&ダンスナンバー
そうじゃん。まだ盛り上げソングあるわ。「君の手」が聞こえた瞬間、「うわ天才」と立ちくらみがした。あと、名もなきをマイクスタンド使って歌うって天才か?オタクの要望全部通っちゃってるのよ。盛り上がっちゃうわよ!
TOGETHER WE STANDをここで入れてくるのも驚いた。アンコール辺りで入れてくるかなあって思ってた。それもいい意味で裏切られた。クラップ楽しかったなあ。そして後ちょっとでLIVEが終わっちまうなという切なさも愛おしいよ。
からのCHASE〜ichibanにはマジで驚いた。この子達完全燃焼する気だ。限界突破する気だ。やべえと思った。いやもう言葉にならんくらいスゴすぎて後半の畳み掛けが。CHASE正直ここまでダンスやると思ってなくて、期待はしてなかった。でも見た瞬間やべえって思ったし。CDTVでCHASEを披露するかichibanにするか迷った的なこと言ってたけども。確かにCHASEも匹敵するんじゃねえか?と思うレベルだった。
だがしかし、それを前提にしてもichibanはやっぱり凄かった。
エグい。迫力やばい。この1曲に残り全部をぶつけてる感じがして、強気のキンプリが見れたことに感謝した。この2曲を後半に組み込むのマジでバケモンすぎていい意味で若干引いた。すげえよ。
・1章の幕閉じ、2章の幕開け
感動も束の間、挨拶も素晴らしかった。もうこれは私なんぞが書かなくとも、本人達の言葉がありのままで全てだから、書きませんが。
受け手としては、「この子達と幸せになる」と誓ったよね(プロポーズ?)
愛溢れる言葉の数々でした。
素晴らしい挨拶の後のハピエバはただ泣いた。キンプリの愛が詰まった感謝が詰まったものだった。挨拶の後に組み込むのがいいよね……2人の思いを直接聞いて、改めて歌で感謝伝えてくるんですよ。もう十分なほどありがとう貰ってるのに。またオタクとキンプリちゃんのありがとう合戦になるわよ!
改めてセトリすげえわ。永瀬のロングトーンはマジで現場でも鳥肌立ちまくって、なんとか涙を引っ込めようと頑張ったけど(半泣き)、円盤は流石に涙止まらなくて、タオルぐしょぐしょにさせた。
からの、シンデレラガール
これからも絶対必要な曲
2人のシンデレラガール聴けると思ってなくて、ビビった。「すげえ」と小学1年生みたいな語彙力の感想を持った。
ここにシンデレラガールを置くことでKing&Princeの1章を閉じたんだなと思った。否定的な意味ではなくて、彩りと同様にシンデレラガールも次のステップへ昇華させてくれたんだと思う。だからLIVEまで2人で歌番組等で歌わず、大事に温めてくれていたことが本当に嬉しかったなあ。
からのなにものをまさかアンコールで入れるとは……いやでもシンデレラガールの後に入れて大正解。2章を始める2人が凄く輝いて見えた。
ハピエバ→デレラ→なにもの
今回のライブのなにものはこのセトリの流れがあるからこそ、なにものがより一層特別感を出してると思った。アンコールに入れても良かったんだなと。
物語が見えるので、よりグッとくる。
なにものという楽曲自体もキラキラ過ぎず、かと言ってクール過ぎず。今のキンプリにピッタリで程よい明るさでラフに聴ける曲なので楽曲自体の良さもアンコール一発目にピッタリだと思った。
スパポジは恥ずかしながら、私は知らなくてだな。現場で聴いて何ていい曲だと思った。その名の通り本当に元気になれる。めっちゃ歌詞好きすぎるんよ。Heart&Beatを生で聴けた時の感動は半端じゃなかった。あとはMr.5で投票するほどの大好きな曲ゴールデンアワーが来た時はもう「キタキタキタキタ」と勝手に1人で興奮する。やっぱりゴールデンアワーはないとね……最高だぜおめーら。
・キンプリがいる世界
ダブルアンコールの曲情報をTLで見た時は、「あんたらどこまでこちら側に寄り添ってくれるんだよぉぉぉぉ」って思わず叫んだよね。
君がいる世界。海人の溢れる思いと、その思いを共に感じて受け入れる永瀬。この2人一蓮托生。マジでずっと一緒にいような!って何故か私がキンプリ側になっちゃうほど(?)熱い抱擁に滝涙。2人ともよく頑張ってくれたし、2人がグッとくるような素晴らしい空間を一緒に作ってくれたティアラの皆様にも感謝したいし。
私らこの1年ほどよく頑張ったよな。って自分を褒めようと思ったよ。
・ピースを見終えた今伝えたいこと
ピースを見終えた今思うのは、改めてキンプリちゃんの幸せを願うこと。そしてその幸せの輪が広まることだ。色々とあったし、色々としんどいことも多かったけど、約1年間凄く楽しかった。絶望のように感じていた1年前がこんなにもピースフルな世界になるのは想像もつかなかった。
これもキンプリのおかげだよ。ありがとう。
本当にありがとう。世界中のありがとう集めても足りないくらいチームキンプリ、そして共に盛り上げてくださったティアラの皆様に感謝したい。
あとは、平和に行きたいなというのが、切なる願い。2人体制になると決まってから、なってから、良い言葉も悪い言葉も見てきたので。それだけが本当に切なる願い。
キンプリちゃんのようにピースフルに行こう!!
語彙力の無さすぎる、感情のままに書いた拙い文章を読んでいただいた、貴方様に感謝を。
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