得意教科
今まで自分の得意教科かと問われた時、得意な教科とはなんだろう。いつもそんなふうに流してきた私だが、この質問は単に各教科のテストの点数の高いものを聞いているわけではないと、明確に今日気づいた。そんな話をしようと思う。
得意とは、ただ客観的に見て それが上手いとか優れていること。だけではなくて、それをして自分が満足すること、誇らしいと思うことである。そう改めて実感した。
最近YouTubeで生物の雑学なんかを見る。
特に面白い話を聞いたとき、こんな話どこかに書きとめておきたい!とか、面白い もっと知りたい!そう思う時がある。
他にも。世界史の授業が今年から始まって、今まで知らなかった過去をたらふく学んだ。知りたい欲のあまり、授業で習ったことは次の授業の前にまとめ、追加で調べ学習をするようになった。
きっと、このふたつが私の得意教科に入るのではないだろうか。これらは自分から知りたいと思える教科で、それはただ授業やテストのみで発揮されるものでも無いということ。
(果たしてこれが、質問として聞かれる得意教科に対する正しい答え方かどうかは分からないが…)
だがこの考え方でなら、私は答えが出せる。
そして、どうして生物のことや世界史に主に興味を持ったかについても、少し考えてみた。
きっとこれらには、常識として知っているだろう曖昧な知識に、詳しい理由付けとともに、さらに新しい知識を私の頭に付け加えてくれているような。そんな感覚が私の楽しいを作っているような気がする。
今日はこんな自分の分析を少しだけ。
あなたの得意教科は何?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?