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メタバース界のイケメン大木 賢氏

 こんにちは。なんとまちづくりオフィスです。
4人目となる紹介者は、イケメン写真家の大木 賢さんです。

 井波のまちなかで写真事務所を営んでおられる大木さんは、現在、メタバース(仮想空間)エンジニアとしても活躍中です。

「やりたいことは、伝えること。富山や日本の魅力を伝えたくて写真家になったけれど、例えば、井波彫刻を写真で撮ってもその大きさや立体感までは伝えられない。それがVR(仮想現実)だと、まるでそこにあるかのように、立体的に伝えられる!」
 将来的に情報をもっと立体的に見るような時代になるだろうと考えて、メタバースのエンジニアになられたそうです。ちなみに、大木さんの制作されたメタバース(バーチャル井波)は、北陸唯一。

「今後、バーチャル井波で販売されている物が購入できるショッピングモールとか、気軽に行ったらそこに誰かがいるような第2の町のように使ってもらいたい」と大木さんの夢は膨みます。メタバースは自らの手足で操作するので、高齢者にはスマホよりも使いやすいようです。

バーチャル井波の町並み
バーチャル井波の中にある、彫刻展示会場


 現在、井波彫刻工房の前でスマホをかざすと目の前に●△?×◎◆!のような仕組みを制作中で、伝統産業と先端技術DXのコラボで課題解決に挑んでいます。


 このほかにも、南砺市内でeスポーツをされている方と、何か一緒にやりたいそうですよ!市内でゲームが循環する仕組みやプログラマーの地産地消をしたいと話してくださいました。そして、そんなエンジニアたちが、将来の井波や南砺市が集い、支えてくれる環境が整えば楽しみ。新しい産業を生み出すことは大変だが、エンジニアは日本中のどこででも仕事ができると熱く語っておられました。

 こんなメタバースが欲しい。こんなことがしたい!まずは、体験したいという方も是非、ご連絡を取って見られればどうでしょう?
拡大し続けるメタバース市場に乗り遅れないように!!



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メール seisakusuishinka@city.nanto.lg.jp

◇関連リンク
バーチャル井波(公式サイト)
大木賢写真事務所H.P.