ライフログスクール体験記#1 過去編

私は、この夏、オア明奈さん主催の「人生を見つめなおすライフログスクール」に参加しました。

私を含む15名の女性と一緒に学び合った貴重な夏!

7月から1か月間、全4回のスクールを通して学んだことを、自分の理解を深めるためにも振り返っていきます。

画像1



ライフログとは

オア明奈さんが、趣味として13年続けられてきたオリジナルの振り返り方法。

ライフログは、IKIGAIを見つける手助けをして、自分の人生を肯定していくものらしい

IKIGAIとは、「あなたが好きなこと」「世界が必要としていること」「報酬を受けられること」「あなたが得意なこと」の4つが重なる中心にあるもの。



始める時の約束

ライフログに取りかかる時、大事なルールがあります。

1.自分を褒めるためにやること
 褒めるの苦手でも、クセをつけると思って!
 自己嫌悪ではなく、前に進むためにやろう!

2.過去のノートやカレンダーを見返しながら詳細に書きだす
 当日の出来事だけでなく、気持ち、相手の言葉 などを思い出すことでより豊かな気づきになる。

3.お気に入りの場所で、楽しみながらやること
 好きな場所、音楽、飲み物…自分が集中できて、楽しめる状況をつくる。
 気分が10分経ってもならないなら、思い切って別の日に!

当たり前に思えるかもしれないけれど、このルールを一人で守るのは結構難しい…

なので、スクールで仲間がいること、明奈さんにガイドしてもらえることは、最高のチャンスなのです。


明奈さんは、スクールのはじめに、

作業として取り組むのではなく、なりたい自分になる、理想の人生をつかむ、そのためのトレーニング期間として自分と向き合って欲しい。
このスクールが終わる頃にはどんな自分になっていたいかを常にイメージして、そこに向かって欲しい。

と、メッセージを私たちに送ってくださった。

自分の人生を肯定するために、徹底的に楽しむ1ヶ月にしようと私も決意しました。



第1回 自分の過去を見つめる

STEP1 人生の棚卸しをしよう

今回のスクールでは、過去・現在・未来のログと、受講後の気づきシートが含まれた、明奈さんオリジナルのシートに入力していきます。

ライフログを深めていくプロセスは、

①書き出す
②深掘る
③抽出する
④言語化する
⑤落とし込む

です。

過去のパートでは、①書き出す、が重要。

・「印象に残った出来事」

・「内容」=どんな経緯でその出来事があったのか。どんな役割、実績だったか。その時どんな感情だったのか。

・「人生への影響」=その出来事から何を学んだか。どんな風に行動や考えが変化したか。

の3つのポイントで棚卸ししていきます。


明奈さんからは、

頭の中だけでなく、日記やスケジュール、写真などを見て、当時の記憶を呼び起こしやすくなる。
例えば、仕事では「転職」と「就活」をひとくくりにしがちだけど、「その仕事に興味を持った時」と「実際に働いてる時」と、分けて考えるのがコツ。

とアドバイスを受けました。


STEP2 人生で影響を受けた人や、言葉を書きだす

お気に入りの本や音楽。上司や先生の一言。親がしてくれたこと。友達との会話。

それらから、自分が受け取った内容(言葉でも、あり方でも)と、

その人や言葉にどんな影響を受けたのか(当時の感情や状況も)を深掘りしていきます。

憧れの人を書く時は、その人の素敵だと思うところと、そこに自分がどんな影響を受けたのか、を見つめます。


過去のパートは、現在のパートで価値観や強みを見つけるために重要です。

お気に入りの場所で、自叙伝を出版するつもりでワクワクしながら、1週間集中して棚卸しに取り組みました。(たまたま4連休でまとまった時間が取れたのは良かったと思う)


やって見ての気づきは、、、

・過去の書き出しは際限なくできそう(これまで自分で振り返っていたことは大きいかも)
・出来事の細分化は、決断する時に大切にしていた価値が見えやすくなる
・心が動かされた出来事をかき集めると、心からまとめている価値観が見えるかも
・ネガティブな出来事は、悲観して終わりではもったいない!影響をうけて、どう行動が変化したかを見つけることが大切だ!

でした。

次回は現在を振り返りたいと思います!









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?