落書きでは済まさない|後日談
学校へ連絡し、クラス全体に周知した結果、
お子の机への書き込みは無くなりました。
そう、お子の机へは。
今度は違う子の机に書かれているのだそう。
(お子談です、担任からは連絡ない…)
小さく控えめだが、内容は一緒らしい。
模倣犯なのか、同一犯なのか、愉快犯なのか。
お子に伝えます。
書いてある内容に関係なく、
落書きはそもそも犯罪であると。
ガード下や公園のトイレの壁の落書き。
最近だと明治神宮の落書きが記憶に新しい。
学校の机も同じ事、器物損壊にあたる。
内容によっては、罪が追加になることも。
「今まで器物損害、だと思ってた。」
とまさかの勘違いも訂正出来て良かったよ。
学びに変えていけるよう、
生きた教材で済むように、
大人は動かないといけない。
子どもだから許されるわけではないこと。
学校の中だから許されるわけでもないこと。
人はね、間違う生き物よ。
何が間違いなのか、知ることも学び。
大人だって間違い続けるのだから。
現在、お子のクラスには転校生が仲間入り。
新しい風の吹いた教室は、空気が入れ替わり。
落書き犯は、なりを顰めたよう。
気持ちにも変化があったことだろう。
気がそれたのならそれも良しだ。
結局、何が原因だったかわからない。
解決したわけでもないけれど。
お子が今日も笑って学校に行って帰ってきて。
当たり前の日々が過ごせていることに感謝。
いつだって、父と母は君の味方で応援団。