映画『In The Heights(インザハイツ)』素晴らしかったのでサントラを買ったけどCD再生できるデバイスを持ってなかったこと
いやまあPCに取り込めばいいだけのことなのですが
映画を観た後、それだけ気持ちが大きくなっていたと言う話です
映画『In The Heights(インザハイツ)』を見ました
2021年7月公開
原作・音楽リン=マニュエル・ミランダ
監督ジョン・M・チュウ
見終わってからピラグアおじさんが創造主(原作者)と知ってビビった
無知は恥ずかしい
本編の感想
まずラップから始まるのがかっこよかった
ミュージカルに対して
いや、そこは無理やり歌わんでも、、、
しゃべれば良くない?
という眼差しを向けている私にとっても受け入れやすかった
その手があったか!って感じ
ラップから始まるオープミング曲インザハイツに合わせて登場人物をサクッと手際良く紹介していくのが気持ちいい
個人商店を経営するウスナビ
そこにラテン系移民のコミュニティであるワシントンハイツの人々が買い物に来る
タクシー会社のオーナー、ケビン
町のみんなの育ての親アブエラ
美容師トリオ(ゆめっちに似てる人いたね)
タクシー会社の配車係のベニー
ウスナビの店で働くいとこのソニー
美容師でデザイナーを目指しているバネッサ
そしてケビンの娘で町で唯一大学に進学しているニーナが帰ってくる、、、
みんなそれぞれ夢があって、移民という立場のために壁にぶつかることもあるけれど、その苦しさを吹き飛ばすくらいの力強さも持っている
それぞれの独唱シーンはどのキャラクターも聞き応えがあったしウスナビとヴァネッサ(バネッサ?ヴァネッサ?)、ベニーとニーナのデュオも最高だったし人海戦術の合唱とダンスも迫力あって素晴らしかった
(96,000でソニーがプールで歌ってる後ろでありえない関節の動かし方してるダンサーいたよね)
個人的お気に入りは美容師3人組
あの大阪のおばちゃん的なノリ
街のみんなが停電と暑さでまいっちゃってる時に歌って踊って盛り上げるパワフルさ最高
サントラ何周かしてからまた映画館に観に行きたい
あと、冒頭の冷蔵庫が壊れてて暑さのせいだなっていうシーンで冷蔵庫壊れるくらいだから37℃くらいなのかなと思ってたら28℃って出てニューヨークちょろいなと思ったけど停電中に41℃とかになっててなんかゴメンと思った
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