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学生団体watnowでハッカソン開催してみて

団体紹介

初めまして、関西の学生IT団体watnowです。watnowは創立11年目の学生団体で立命館大学と同志社大学を中心に活動しています。


ハッカソン開催

準備

ハッカソン開催は自分が代表に就任した3月からの念願でした。代表就任後最初の全体ミーティングで日程を決定し、準備を進めてきました。準備することは山ほどありました。開催場所の選定、発表場所の選定、チーム決め、会場のネットワーク、テーマ、採点基準などなど。一番苦労したのが開催場所の選定です。対面でのハッカソン参加したことはあったのですが、その場所は開発と宿泊が一か所で完結する素晴らしい場所でした。なので京都で対面でハッカソンができて宿泊できる施設はあるのか探しまくりました。予算も2泊3日で5000円程度で探すという条件もあり全然見つかりませんでした。奇跡的に見つけたのがホステルイン京都祇園でした。1部屋1人でベッドと作業できるデスク、キッチンが備わって一泊一人2500円程度。場所も京都の街中祇園という素晴らしい立地でした。今回は、1チーム1部屋を開発場所として割り当てることができたので、チームでやっている気持ちが高まり、開発にも良い影響を与えたと思っています。

開催

8/6(土)ついにハッカソン初日です。ホテルのチェックイン時間14:00に集合。各チーム部屋に入ってもらって開発開始です。各チームの開発風景はこんな感じ。開発風景の詳細はwatnowのTwitterを見ていただければもっと詳しく載ってます!


チーム1
チーム2
チーム3
チーム4

こんな感じで、この開発スペースと寝る場所が確保されてるので開発環境はかなりいいと思ってます。実際みんなからも大好評でした。

代表と副代表はメンターとしてチームには入らず、メンタリングを行っていました。4つの部屋が2つの階に分かれているのでフロアを行き来しながらSlackに流れてくる助けてメッセージにひたすら対応していました。

運営について

今回、ハッカソン開催中の運営についてはSlackとGithubを最大限利用しました。GithubにpushされるとチームのSlackチャンネルに通知が行きます。この通知をメンターが確認できるため、チームごとのcommtiメッセージや通知の頻度で開発が進んでいるのか止まっているのかが大体つかめます。また、Slack上で助けて!とメンターをメンションしてメッセージを送ることでメンターが飛んで駆けつけるということになっていました。メンターの二人はSlackの通知を見逃さないように必死でした…また、最終日の朝には崩れてしまうのですが、メンターは時間を分けて寝ることで24時間体制でのメンタリング体制も築きました。

発表会

発表の会場はこんなところで京都河原町周辺で安くて広いところにしました。Googlemapのレビューにはかなりひどいと書いてあったのですがWi-Fiとモニターがあったので発表会をするには十分でした。今回は4チームだったので2時間あれば大丈夫だろうと思っていたのですが、盛り上がり2時間ギリギリで結果発表となりました。オンラインで先輩方にも審査員として参加してもらい、たくさんのフィードバックやアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

結果発表 

代表を育てるアプリを作ってくれたチーム3「ひろき君の人生に彩を」チームが優勝しました!商品はAmazonギフト券とUdemy購入権でした。4チームすべて素晴らしい作品だったのですが、唯一ほぼ完成までたどり着いたチームでした。今後もおもしろいアプリをたくさん作ってほしいです。

総括

集合写真

学生団体で2泊3日のハッカソンを開催できたことは本当に良かったです。このハッカソンが参加者全員が成長して、今後の開発のモチベーションにつながっていればいいなと考えています。

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