【天皇杯】横浜FCvsヴァンラーレ八戸
6/16開催の天皇杯2回戦を圧倒的横浜FC目線で書いていきます。
私ごとですが
平日開催
しかも18:00キックオフ
そんな日に限って千葉で仕事
16:00に終われてギリギリ
焦って仕事する私。いつも通り動く周り。いつも通り夕方から仕事を振ってくる上司。
終わったのは17時前。
ということで前半途中からの観戦。悪しからず。
メンバー
GK六反
DF岩武 ヨンアピン 伊野波 中塩
MF高橋秀人 古宿 中村俊輔
FW小川 伊藤翔 杉本
個人能力とチーム能力
J1とJ3というカテゴリーの違いから予想はしていましたが各個人のスピード、フィジカルでは横浜FCが勝っています。
ただ
横浜FCは中盤3人がボールを貰いに下がるのでラインが上がらない。
杉本が裏抜けしようとするがボールが出てこない。伊藤翔が孤立する。
伊野波、ヨンアピンのビルドアップが怪しい。
LSB先発の中塩が高い位置をとれない。
ということで、前に進めない。
スピードで感が出ない。
一方、八戸はボールを繋ぎミスもありながら前進します。
八戸が前進しながら攻撃できるのは逆サイドまで含めて攻撃に関わること。前の複数選手が裏を狙って出入りしているからだと思います。
特に盛り上がりなく前半は終了です。
後半
キックオフから
伊野波→田代
変化としては3枚降りていた中盤は古宿or俊輔が下り秀人と古宿or俊輔が高い位置を取ることでラインが上がるようになりました。
しかし噛み合わない。
例を挙げると
・中塩のスペースを開けるために杉本がインサイドに入るも中塩が上がってこない。
→しかも、おとりで動いた杉本に無理やりパスをいれてくる。
・プレスを掛けられると低いポジションで押し付け合うパス
→ヨンアピンのところを狙われてる。
→八戸が下がった守備の時もヨンアピンに蹴らせようとする戦略通り良いボールが供給できなかった。
・前線の選手の距離が遠い
→クサビ入っても、その後がない。
・狙われる岩武のハイボールとヨンアピンの対人
→後半ロングボールを岩武狙いで八戸が蹴るようになり競り負け相手に自信を与えてしまう。
→ヨンアピンの対人の距離感が遠い。遅れてファールするわけでも無いが前を向かれる。余裕もってまわされてしまう。
59分
高橋秀人→クレーべ
72分
小川→武田
杉本→高木
85分
中村俊輔→ジャーメイン
みなさんご存知の通り、2失点
最終盤
押し込む時間が増える。
高木が効いている。
チャレンジから良いボールを供給する。
中が合わせられていない。飛び込んでこない。
高木のクロスから推しメンクレーべが1点返す。
正直そこまで押し込めているわけじゃない。
クリアボールからカウンターを受ける場面もあり、岩武が狙われる。
正直どっちが上のカテゴリーか分からない。
試合終了
スタジアムに流れるため息。
八戸から喜びの声が聞こえる。
平日の夜、しかも雨。
失礼な話だけど、流石にJ3相手には勝つと思った。お休みの人もいるだろうけど仕事早く切り上げたり、私みたいに横浜から走ってバスに乗り、降りてからも走ってスタジアム入りした日だからガッカリも普段以上な気がする。
リーグ戦が控えていてフルメンバーは出さないと思っていたし本番は週末なんだけど、このショックは大きい。
今後について思うこと
・CBかチームスタイルどっちを取るか
→ボールを持てるCBが秀人と中塩、ホガン田代は怪しい時もあるけど前につけれる。
繋ぐスタイルを取るなら他の選択肢はないと思う。
・フィールド選手にキャプテンが必要
G大阪川崎Fとの試合では南が、天皇杯では六反がキャプテンマークを巻きましたがフィールドにキャプテンが必要。高橋秀人がリーダーシップを発揮してるけど年齢的にもフル稼働がきつくなる。リーグ戦途中ではあるけどキャプテン交代もチーム改革として考えてほしい。
去年の調子が上がらなかった浦和は西川がキャプテンで声を出すもフィールドがだんまりで雰囲気が重かったのでそれを参考にしました。
兎にも角にもJリーグで勝ちたいです!!!
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